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リトリート

リトリートとは

img_r.jpg入学して2ヶ月が経つ頃、予習復習や課題をやりながら、アルバイトなど日常の雑事に追われる学生生活にも慣れてきます。駆け足で進むような毎日を過ごしながらも、「もっとがんばらないと・・・!」そんなふうに自分を駆り立てる人もいれば、忙しさに自分を見失いそうな人もいるかもしれません。
静かな心を取り戻すこと――リトリート(Retreat)はめまぐるしい日常から一時撤退し、すべての心のざわめきを止め、生きる力に満ちた自分を回復する場です。
重荷を下ろし友と語り合い、少しの間、ゆったりと過ごしましょう。生かされている私たちがどのように生きるかを選ぶ、そんな歩みへの契機となれる思いを込めて、このプログラムが行われます。

日程と施設

夏に実施した年もありましたが、最近は、大学生活にも授業にも慣れ始めた6月に行っています。プログラムは、1年生と2年生以上とがあり、1年生はいくつかの小グループに分かれて行う一泊二日の宿泊プログラムです。四年制大学と短期大学の学生が入り混じり、お互いにコミュニケーションを通じて親睦を深める出会いの場となります。日常生活の雑事から解放されるため、会場は山、海、湖畔など、自然を満喫できる場所で行っています。

プログラム

新鮮な気持ちで参加できるように、ここでは、あまり詳しいことを述べませんがゲームやグループワークなど楽しみながら、講師の先生のお話を聞いたり、聖書を読んだりして静かな時を過ごします。そしていろいろな方向から自己を見つめ直します。また、同時に、リーダーシップ育成の場として、毎年10名程度のリトリートリーダーを募集しています。

学生の感想文

リーダーを経験して、人の気持ちがわかるようになった
国際・英語学部 薮内美和さん

「人を導くってどのようなものなのか」、それが今回のリトリート委員になった理由のひとつです。1年前の私ならば委員になるなんて考えもつかなかったでしょう。人前に立つのも怖かったし、何よりも人に指示を与えるなんて考えられませんでした。
しかし、リーダーシップトレーニングに参加してビッグシスター(BS)を体験した今では、挑戦することの面白さを楽しむことができました。
今回のリトリートは、昨年のプログラムと大きく変わり、昨年参加した私もとても新鮮な気持ちで取り組むことが出来ました。1年生がマイクを持って前に立ち、恥ずかしそうにする姿を見て、1年前の私もあんな感じだったのかと、少し懐かしい気持ちにもなりました。
今回、委員をするにあたり、自分への課題を課していました。
それは「怒らないこと」です。小学生や中学生が相手ならば、一喝するのもひとつの方法かもしれません。
しかし、私たちは大学生です。去年の私が感じたように、強制的にやらされていると思う人もいたかもしれません。どういう言葉や気持ちを込めれば相手により良く伝わるのか、言葉選びや話すタイミングなど、細かいことまで悩みながら活動していました。
リトリート委員を体験して思うことは、委員という裏方の仕事に対してとても魅力を感じるということです。人に指示を与えるということは、次のこともその次の次までも考えておかなければならないし、常に未来と向き合っている感じでした。
その立場を経験して初めてその人の気持ちがわかる。そう思える体験ができたと思います。

学生の感想文

2年生以上リトリートプログラムに参加して
英語科 奥田史子さん

今回リトリートに参加して、私が一番に思ったのは話を聴くことの素晴らしさです。
これは毎日の礼拝でも思っていることですが、今回は特に普段話を聴けない方なのでより一層感じました。講師の止揚学園の福井先生のお話からは学ぶことがたくさんありました。それを一番に感じたのは、グループ作業とグループ発表のときです。私は歌が好きなのでゴスペルを選びました。
ゴスペルグループでは、その日聴いたお話しから感じたことをみんなで歌詞にして歌うというものでした。もちろんすぐにできるものではありませんでした。歌詞を考えるときは聞いたお話を思い返し、理解しないといけないので、お話を聴いている時には気づかなかったことが見えてきたりもしました。
今回は福井先生や止揚シスターズの方がとても素晴らしい歌を歌ってくれたあとだったので、私はそれにお返しするつもりで考えていました。
みんながそれぞれ考えたものを一つの歌詞にする難しさを感じることができたこと、同じ話を聴いていても人それぞれ感じ方が違うということを改めて知ることができた大切な時間となりました。ほかのグループより時間はかかってしまいましたが、その分、達成感も大きかったです。
私は今回リトリート委員として参加し、グループ発表の時はビデオ撮影を担当しました。ビデオを撮りながらほかのグループの感じたことや、それぞれの表現をみるのは私の考えを広げ、興味深いものとなりました。
私はリトリート委員として準備から当日まで手伝うなかで、ひとつ残念だったことがあります。それは、参加人数が少なかったことです。たくさんの人が参加していたら、互いにもっといろいろな気づきや見方を発見できたかもしれないと思うからです。
今回のリトリートで私は様々なことを福井先生や他の参加者から学び、リトリート委員をしたことは良い経験になったと思います。これからも学んだことを忘れず、たくさんの人の話を聴いて視野を広げていこうと思います。

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