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勉強会案内

第49回勉強会「英語の教え方教室」
「卒業論文発表と私の中・高での授業実践」
2017年1月28日(土) 14:00〜17:00

大阪女学院大学 教職専修 重川遥香、大西晴日、豊福良子 

和歌山県立南部高等学校 山本 妙 教諭

   今年度も、本学教職専修の学生の卒業論文(Graduation Project)の発表の会とさせていただきます。それぞれ、「中学生にとって英語を実際に使うことは易しいのか難しいのか―その実態と課題の分析―(仮題)」、「英語学習に関するアンケート結果を基にした学習意欲の要因分析の一考察(仮題)」、「小学校での英語教育の開始と中学校英語教育への連携の課題(仮題)」をテーマに教職専修の卒論をまとめております。3人の学生のまとめの発表を前半に行います。参加者の皆様から温かな指導助言をいただけたら幸いです。

 後半は、今年度、南高梅の発祥の地である和歌山県立南部高等学校に赴任した本学卒業生の山本妙教諭に、昨年度講師で勤めていた中学校での指導と現任高校での授業実践との比較を織り交ぜながら、初年度に打ち込んできたことについて発表報告してもらいます。GP発表者と同様に温かな指導助言をいただければ幸いです。皆様のご参加をお待ちしております。

 さて、これまで7年間私が企画運営してきました勉強会「英語の教え方教室」ですが、定年退職を迎え、この第49回を持ちましてお開きとなります。来年度以降は本学教員養成センターの新メンバーで今後のことを検討されることになります。私に幸い余力が残っておりましたら、新しい地で新しい勉強会を起ち上げたいと思っております。これまでありがとうございました。

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  本学で私が開催する最終の勉強会を迎えました。名簿に名前を記入されていない方もおられ正確な数字が分からないのですが30名近い人に集まっていただいた。最後ということでお気遣いいただいた先生方が少なからずおられ感謝の気持ちが絶えません。お礼申しあげます。

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第48回勉強会「英語の教え方教室」
課題発見能力をはぐくむ授業 ー生徒の問いを全員の問いにするー
2016年12月17日(土) 14:00〜17:00

立命館守山中学校・高等学校 講師 由谷 晋一

 立命館守山高等学校では、アクティブ・ラーニング(課題の発見・解決に向けた主体的・協働的に学ぶ学習)に力を入れている。その主眼は「学習形態や形式」ではなく、「生徒の自主的・主体的な学びを促すこと」にある。その意味で、過去のすぐれた実践の多くはアクティブ・ラーニングの側面を持ち、英語教育だけでなく国語教育、小学校教育の蓄積などからも学べることは多い。由谷先生は、その学びを活かし、「課題の発見・解決に向けて主体的・協働的に学ぶ学習」について、探究学習や卒業研究のような特別課題として取り組むのではなく、日常の授業の中で取り組むことはできないかと考えられた。課題解決の前提としてまず問われるのは「課題を発見する能力」である。課題の発見とは「何が課題なのかを見極め、どうすれば解決できるのかを考えるプロセス全体」につながるものである。確かに、教師が上質の問いを発信することで生徒に深い学びの土壌をつくることが必要である。しかしながら、教師からの発問のみでは、生徒は自分で問いの設定をすることはできない。いつまでも、大人がおもしろいと考えた課題の枠組みの中で遊ばされることになる。生徒自身が問いを生み出すこと、そしてその中の一片をクラス全員の問いにすることこそ肝要である。由谷先生は考えられた、授業中には必ず生徒が疑問を持ち、問いをつぶやく瞬間がある。その問いをクラスに共有し、お互いの思考のズレを検討することが「課題の発見から課題の解決への思考」につながると。

 今回、由谷先生からこうした指導理念を元に、コミュニケーション英語Ⅰ、英語表現Ⅰ・Ⅱの授業で実践されてきたことをお聞きする。「自らの問いや課題が授業をつくっていると生徒が実感する授業のあり方」を、年の瀬の12月ですが、ともに話し合いませんか。皆様のご参加をお待ちしております。

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今回は学生二人と教員を併せ24名が集って、立命館守山高等学校の由谷先生に実践発表と話題提供をしていただいた。年末近くの開催で、大勢の方に参加していただいたことありがたく思います。何よりも、今回の発表に由谷先生がかけた情熱と授業改善へ意欲と工夫が参加者の心打った。

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第47回勉強会「英語の教え方教室」
高校3年の受験指導における4 技能を生かした活動の模索
2016年11月19日(土) 14:00〜17:00

京都市立堀川高等学校 川久保 和代 教諭

 京都市立堀川高等学校は、カリキュラムに探究活動をいち早く取り入れて生徒の学びの力を伸ばし、全国にその名を知らしめた公立高校である。私も随分昔、大学4回生の頃、特別助教諭免許状で、2年生の英語授業の非常勤講師を務めたことのがある思い出の高校でもある。川久保先生は現在、その堀川高等学校へ異動・赴任されて4年目、そして京都公立高校受験制度改正後入学一期生である16期生普通科の担任をされて3年目を迎えられる。その堀川高校での実践のお話しをお願いし、本学での勉強会が残すばかりの時機での花を咲かせる発表をお引き受けいただいた。

 川久保先生は、非常に研究熱心で様々な研究会でご自身の研鑽に努められている。特に、1、2年生のコミュニケーション英語Ⅰ、Ⅱではコミュニカティブな活動は入れやすいが、それまでの指導が持続されず演習、解説の授業が多くなりがちな3年生の分断傾向の授業で、いかに4技能を生かし、実践的でコミュニカティブな活動を行えるかについてずっと模索し続けておられる。今回の実践発表では、これまで川久保先生が教えてこられた生徒達が1,2年生の時に行われた言語活動を紹介していただきながら、受験指導優先で滞りがちな4技能を活かした活動を現3年生にどのように実践されているのかを報告していただく。川久保先生の実践報告をもとに、参加者の皆さんとよりよい効果的な活動のあり方やアイディアを共に考えていきたい。

 冬の足音が聞こえ出す11月、持続すべき言語活動についてともに話し合いませんか。皆様のご参加をお待ちしております。

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 本日は、発表者の川久保先生を含め26名という大勢の皆様に集まっていただいた。感謝である。堀川高校はやはり進学校である。有名国公立大学への合格者を多く輩出するため受験指導優先の英語教育が求められる学校体制の中、少しでも工夫した活動を取り入れたいというのが川久保先生の発表の根底にあるようであった。

 

 

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