2012年度から本学の教職課程がこれまでの選択増単位履修から、国際コミュニケーション専攻の中の専修課程へとして位置づけられ、一定レベルの英語力を有し教職を希望する学生に実践的な英語授業力を養成する専門課程と生まれ変わります。英語教科教育科目も卒業単位として、教職を専門として学ぶ体制ができあがりました。2010年に生まれた本学教職課程は、赤ちゃんから2歳になり一人歩きができるようになり、ことばを発するようになりました。これからもさらに成長し続けていきます。
本学「教職専修」のねらい・到達目標は、「豊かな人間性と社会性を育む教育理念をもとに、英語教科指導法・教材開発の実践的な専門知識やスキルの着実な習得を図り、未来を担う生徒の教育に貢献する使命感のある英語科教員を送り出す」としております。
専修課程の教員養成理念として、
・実践的な英語科指導法をもとに授業デザイン力を身につける
・教材を見る視座・視野・視点を育成し、効果的な教材開発の基礎的な能力を身につける
・海外フィールドワークなどを通して、幅広い教育の素養を身につける
を掲げ、一層充実したカリキュラム内容を展開していきます。たとえば、2年生では韓国への教職フィールドワーク、3年生では履修要件を設定しますが英国への教職フィールドワークを実施します。これらのフィールドワークでは現地の中学校の授業を参観したり、それぞれの国の教育事情を見聞したり、現地での資料等を使った教材開発などに取り組んだりします。
本学の教職専修は、学校現場で実際に役立つ実践授業学に基づき教員養成に臨みます。「やる気を生み出す学習空間づくりに至る道筋を明らかにする」実践授業学が、これから一層求められる研究分野であります。「学習者」「教材」「授業者」「環境」などの授業の要素をしっかり分析・理解して適切な学習空間を生み出すプロセスの創出となる授業デザイン力を身につけ、教育の質を高める教員を輩出したいと考えています。
本学の教職専修への「信頼」をこれからも一層高めてゆきたいと思います。
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大阪女学院大学・大阪女学院短期大学 教員養成センター
e-mail:ttc@wilmina.ac.jp