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日韓の「和解」は重い課題であるだけに、ともすれば政策としても、また日常においても先送りにされて来ました。 「和解」は、生活と心の出会いによって芽生え深まっていきます。そうした意味で「和解」とは、すぐれて生活世界での課題でありテーマです。
昨年第一回は、その意味で出会いの場を「故郷」をテーマとした芸術に設定することによって、真の理解につながる「対話」の場を形成することを試みました。さいわい国内外から主として韓国・在日のすぐれたアーティストを迎え、全5回合わせて1500人を超える方々にご参加いただくことができました。
今年度(第二回)は、「母・オモニ」をテーマとして対話の広がりを更に求めていきます。また東アジアという広域共同体と言えども、生活世界の共同を通してはじめて成るのであり、たとえば「在日」という状況を単に状況とするのではなく、「意味」を担った「使命」として捉え返す姿勢にも視線を向けることとして企画しました。