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国際・英語学部
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2006年度(第二回)「和解への対話東アジアに聴く・視る・識る」

2006年度(第二回)「和解への対話東アジアに聴く・視る・識る」

日韓の「和解」は重い課題であるだけに、ともすれば政策としても、また日常においても先送りにされて来ました。
「和解」は、生活と心の出会いによって芽生え深まっていきます。そうした意味で「和解」とは、すぐれて生活世界での課題でありテーマです。

昨年第一回は、その意味で出会いの場を「故郷」をテーマとした芸術に設定することによって、真の理解につながる「対話」の場を形成することを試みました。さいわい国内外から主として韓国・在日のすぐれたアーティストを迎え、全5回合わせて1500人を超える方々にご参加いただくことができました。

今年度(第二回)は、「母・オモニ」をテーマとして対話の広がりを更に求めていきます。また東アジアという広域共同体と言えども、生活世界の共同を通してはじめて成るのであり、たとえば「在日」という状況を単に状況とするのではなく、「意味」を担った「使命」として捉え返す姿勢にも視線を向けることとして企画しました。

開催概要

Vol.1 講演と対談「母・オモニ」 【終了しました】

日時:
2006年12月22日(金) 開演 17:30
場所:
大阪女学院へールチャペル
講師:
姜 尚中(カン サンジュン)氏(東京大学大学院情報学環教授)
栗坪 良樹(くりつぼ よしき)氏(青山学院女子短期大学教授)

講演スケジュール(予定)

17:00 開場
 
17:30 開演
主催者挨拶総合司会:田中 義信(大阪女学院大学准教授)
17:35 講演 1
「母」 栗坪 良樹氏
18:15 講演 2
「オモニ」 姜 尚中氏
18:55 休憩(10分)
 
19:05 対談
栗坪 良樹氏 × 姜 尚中氏
20:00 終了
 

Vol.2 講演「東アジア共同体の形成を目指して -ディアスポラから新しいエクレシアへ」 【終了しました】

日時:
2007年2月17日(土) 開演 14:00 (終演予定 16:00)
場所:
大阪女学院ヘールチャペル
講師:
姜尚中(カンサンジュン)氏(東京大学大学院情報学環教授)

講演スケジュール(予定)

13:30 開場
 
14:00 開演
主催者挨拶司会:田中義信(大阪女学院大学准教授)
14:10 講演
「東アジア共同体の形成を目指して-ディアスポラから新しいエクレシアへ」
姜尚中氏(東京大学大学院情報学環教授)
15:20 休憩(20分)
 
15:40 学生たちとのトークタイム
 
16:28 閉会アナウンス
 
16:30 終了
 

Vol.3 上映会+フィルム・トーク 【終了しました】

日時:
2007年3月10日(土)・11日(日)開演15:00
場所:
大阪女学院ヘールチャペル
講師:
栗坪良樹(くりつぼよしき)氏(青山学院女子短期大学教授)
田中眞澄(たなかまさすみ)氏(映画史・文化史家)
神谷雅子(かみやまさこ)氏(株式会社如月社代表取締役社長(京都シネマ代表)・立命館大学産業社会学部・非常勤講師)

プログラム2007年3月10日(土)

プログラム2007年3月10日(土)

14:30 開場
 
15:00 開演
主催者挨拶 総合司会:田中義信(大阪女学院大学准教授)
15:10 上映
「ディア・ピョンヤン」
梁英姫(ヤンヨンヒ)監督2005年107分
17:00 休憩(10分)
 
17:10 トークイベント
「家族~梁英姫の描く世界」
神谷雅子(株式会社如月社代表取締役社長
<京都シネマ>・立命館大学産業社会部・非常勤講師)
17:40 トークイン1
「映画の中の母オモニ」
神谷雅子
田中眞澄(映画史家)
コーディネーター栗坪良樹(青山学院女子短期大学教授)
18:40 終了
 

プログラム2007年3月11日(日)

プログラム2007年3月11日(日)

14:30 開場
 
15:00 開演
主催者挨拶総合司会:田中義信(大阪女学院大学准教授)
15:05 上映
「おかあさん」成瀬巳喜男監督1952年98分
16:50 休憩(10分)
 
17:00 トークイベント
「おかあさん~成瀬巳喜男の世界を中心に」
田中眞澄(映画史家)
17:30 トークイン2
「映画の中の母オモニ」
神谷雅子(株式会社如月社代表取締役社長<京都シネマ>・立命館大学産業社会部・非常勤講師)
田中眞澄
コーディネーター栗坪良樹(青山学院女子短期大学教授)
18:20 主催者閉会のご挨拶
 
18:30 終了
 

講師紹介

2006年度(第二回)「和解への対話東アジアに聴く・視る・識る」

姜尚中(カン サンジュン)

東京大学大学院教授。1950年熊本市生まれ。早稲田大学大学院政治学研究科博士課程修了。専攻は政治学、政治思想史。著書に『マックス・ウェーバーと近代』『東北アジア共同の家をめざして』『ニッポンサバイバル』『日本人はどこへ行くのか』『日朝関係の克服』共著に『ナショナリズムの克服』『戦争の世紀を越えて』『日本論』など多数。

2006年度(第二回)「和解への対話東アジアに聴く・視る・識る」

栗坪 良樹(くりつぼ よしき)

青山学院女子短期大学教授。1940年旧満州奉天(現・瀋陽)生まれ。早稲田大学教育学部卒業、同大学大学院文学研究科修了。著書に『親ばなれ子ばなれ-寺山修司と家族プログラム』『横光利一』『寺山修司論』『私を語れ、だが語るな』『子どもたちは今を生きのびられるか』等、編著に『現代文学鑑賞辞典』『寺山修司』『開高健』等多数

神谷 雅子(かみや まさこ)

立命館大学卒業後、京都の週刊新聞の記者から転身して、1988年7月、京都朝日シネマ開館(京都初の本格的アート系ミニシアター)に参画、90年から支配人。2003年1月29日、オーナー会社がシネマコンプレックスにシフトしたため閉館。その後、自ら会社を起こし、2004年12月、新しいアート系映画館「京都シネマ1,2,3」をCOCON烏丸3階(四条烏丸下がる西側)に開業。現在、株式会社如月社代表取締役社長 京都シネマ代表。2005年度京都府あけぼの賞受賞。立命館大学産業社会学部で、映画産業論などを教えている。

田中 眞澄(たなか まさすみ)

1946年北海道に生まれる。慶應義塾大学文学研究科修士課程修了(国文学専攻)映画史・文化史家。著書『小津安二郎と戦争』(2005)『小津安二郎のほうへ -モダニズム映画史論』(2002,以上みすず書房)『小津安二郎周游』(文藝春秋2003)等。編著『小津安二郎・全発言 1933~1945』(泰流社1987)『小津安二郎戦後語録集成 昭和21(1946)年 -昭和38(1963)年』(1989)『全日記 小津安二郎』(1993, 以上フィルムアート社)共著『時代劇映画とはなにか -ニュー・フィルム・スタディーズ』(人文書院 1997)『小津安二郎「東京物語」ほか』(みすず書房2001)等多数。