2023年度に開設している科目群と単位数等は次の通りです。

大学コンソーシアム大阪の単位互換制度による学科目

本学は、大阪府内の4年制大学で構成される大学コンソーシアム大阪と単位互換包括協定を締結しており、本学及び大阪女学院大学の学生は、コンソーシアムを構成する各大学が提供する授業科目を受講し、単位取得することができます。
大阪市中心部にある「キャンパスポート大阪」で開講されるセンター科目では、多くの大学により、さまざまな分野の特色ある教養・専門科目等が提供されています。

新たな学習領域の展開

2023年度スタート!「韓国語プログラム」

2023年度入学で希望者対象に2年次には英語の必修科目を1科目のみとして、韓国語を集中して学べる「韓国語プログラム」がスタートします。卒業時には韓国語検定TOPIK3級の取得をめざします。TOPIK3級取得の場合は、韓国の提携大学へ編入学が可能です。(但し、本学での成績や出願書類で受け入れ大学が合否の判定を行います。)

韓国語プログラム 特設サイト

韓国語併修コース「トライリンガルプログラム」

2014年度より、履修希望者を対象に韓国語を併修する「トライリンガルプログラム」を展開しています。1年次、週2講時(90×2回)、続いて2年次には週3講時(90×3回)を韓国語の運用力をつける基礎科目として学び、口語演習科目や検定試験対策科目の他、韓国の歴史や文化を韓国語で学び、韓国語検定試験の中級以上の合格をめざす。1年次の夏季休暇中には、希望者を対象に韓国ソウルにある本学の協定校の韓国外国語大学へ3週間の「短期語学留学」(支給奨学金もあり)も実施しています。TOEIC®500点を受講資格として2年次の秋学期に開講する「児童英語教育特別演習」の他に関連する複数の児童英語教育関係科目を用意しています。

児童英語教育資格取得コース

「児童英語教育資格取得コース」では、将来、こどもたちに英語を教えるため、この資格の取得をめざす学生に対して、学びと奨学金の両面からサポートします。こどもたちを対象にした英会話学校の講師や英語教室の経営などにつながる資格です。
TOEIC®500点を受講資格として2年次の秋学期に開講する「児童英語教育特別演習」の他に関連する複数の児童英語教育関係科目を用意しています。

学修の成果に係る評価及び卒業または修了の認定に当たっての基準

卒業に必要な単位数

 

カリキュラム構成・群 卒業要件(単位)
必修 選択 合計
英語領域 1.コア•エリア 36 13 62
a.基幹群 16
b.展開群 12
c.基礎・応用群 8
2.アカデミック・エリア  
3.プロフェッショナル•エリア  
教養領域 1.コア•エリア 13
a.自己探究と文化•言語群 10
b.現代の課題群  
c.情報リテラシー群 3
2.アカデミック•エリア  
3.プロフェッショナル•エリア  
必 修 合 計 49

必修科目

英語領域

1.コア•エリア

  • a.基幹群     必修16単位
  • b.展開群     必修12単位
  • c.基礎・応用群  必修8単位

教養領域

1.コア•エリア

  • a.自己探究と文化•言語群  必修16単位
  • c.情報リテラシー群     必修3単位

選択科目

  • 英語領域、コア・エリア c.基礎・応用群及び
  • 英語領域 アカデミック・エリア、プロフェッショナル•エリア並びに
  • 教養領域 a.自己探究と文化•言語群 b.現代の課題群 c.情報リテラシー群
  • 教養領域 アカデミック・エリア、プロフェッショナル•エリアから

13単位を選択する。

その他選択科目

上記、選択科目の他に「大学コンソーシアム大阪」で開設されている科目から選択することも可能です。

総合計単位

総合計 62単位以上

選択科目

上記の卒業に必要な単位数を含む大阪女学院短期大学学則第5章に係る、教育課程、履修方法、評価および課程修了認定等については、本学教務内規(学則第5章内規)により、以下の項目について定めています。
詳細は「大阪女学院短期大学教務内規(学則第5章内規)」をご覧ください。

Ⅰ.授業科目と授業

  • 授業科目の区分
  • 履修形態の種類
  • 学習期間と単位の修得
  • 授業展開の種類
  • 授業方法による区分
  • 授業時間・休講・補講

Ⅱ. 卒業要件・卒業認定

  • 卒業要件に関わる授業科目・単位数
  • 各種テスト

Ⅲ. 履修の条件

  • 重複履修について
  • 履修基準
  • 履修単位数の制限
  • 先修条件・同時履修条件
  • 習熟度別履修科目
  • 受講資格を必要とする授業科目

Ⅳ. 単位の修得

  • 試験
  • 評価
  • 評価資格