Wilmina会(教育後援会)へのお誘い

 
年々進む少子化の影響や経年劣化による施設設備の維持管理など、
大阪女学院を取り巻く財政状況にはきわめて厳しいものがあります。
しかし、学院で学ぶ学生・生徒への教育は守らなければなりません。

そこで、皆様にお願いです。
生徒・学生の支えになってください。
聖書の、ぶどうの木と枝の譬えのように
大阪女学院とは、学院につながるすべての人たち。
昔も今も、そのような皆様に支えられていることが学院の誇りです。

Wilmina 会は、学院と皆様をしっかりと繋いでいく絆です。
ご一緒に大きく育てていきましょう。
 
「わたしはぶどうの木、あなたがたはその枝である。人がわたしにつながっており、
        わたしもその人につながっていれば、その人は豊かに実を結ぶ。」
                       ―ヨハネによる福音書第15章5節
 

Wilmina会の由来


 1882 年3 月、アメリカはテキサス州に住むWilliam Saunders 氏は、
カンバーランド長老教会が日本伝道の一環として孤児院や学校設立を計画していることを知り、
亡き妻Ermina の記念にと1,000ドルの寄付を申し入れました。
その後、大阪の川口居留地に女学校を設立し、学校名を最初に献金をした
William とErmina の名前を合わせてWilmina としたのです。

 Wilmina という校名は、神と人を愛した信仰者に由来しています。
大阪女学院は、その時々に必要なものを学院を愛する多くの人たちから捧げられて今日に至りました。
それが、大阪女学院の歴史であり、誇りでもあります。


2025年4月より会長に北川景子さんが就任しました。

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