2014年 Wilmina会(教育後援会)総会

2014年6月21日(土)に Wilmina会(教育後援会)の総会が、役員会の後、大学・
短期大学のウヰルミナホールで行われました。出席者は、役員会のメンバーや
同窓生などあわせて30名でした。
司会進行は川村直人さん、奏楽は田中利枝さんが担当しました。


最初に、会長の西村耕さんからあいさつをいただきました。
東日本大震災の復興を祈願して創作された曲 「花は咲く」 の歌詞の紹介があり
ました。歌詞を通して伝えたかったこと、それは次の世代へとつないでいくことの
大切さ、このWilmina会も同様で、一過性の活動に終わることなく継続していくこと
の意義についてお話しいただきました。



続いて、会計担当の葛西隆司さんから、2013年度活動状況と会計報告があり
ました。2013年度の収入は、個人・法人会員あわせて765件、約550万円の

会費が集まりました。皆さんの会費により、現在、チャペルのオルガンを発注
しており、アメリカで製作された後、9月中旬に納品されることになっています。
秋には新しいオルガンの音色をお届けすることができるとのことでした。



恒例の学生・生徒の発表では、最初に大学・短大は「Amigos de Apple」という
コンピュータクラブのプレゼンテーションがありました。

BigPADを用いて、学生達が創作したCGを活用した「クラブ紹介」と最新のICT
技術を駆使した「授業風景」が紹介されました。



また、中学・高校の吹奏楽部からは、5名のメンバー(生徒3名、教員2名)による
木管五重奏で「カルメンファンタジー」を演奏していただきました。



生演奏ならではの、迫力が十二分に伝わる
見事な演奏に、、一同感激しました。
ブラボー!



懇談の後、讃美歌第二編「ちいさなかごに」と「われをもすくいし」をいっしょに
歌った後、錦織一郎さんの閉会の挨拶とお祈りで総会を終了しました。



中庭に出ての記念撮影です。