創立記念日礼拝

今からちょうど130年前の1884(明治17)年1月7日、現在の大阪市西区の川口外国人居留地に、初等科2名・中等科(本科)3名のウヰルミナ女学校が開校しました。

大阪女学院では、この日を学院創立記念日とし、1月7日に教職員が集い、創立記念日礼拝を行っています。125周年記念事業として5年前にスタートした学内スタッフ行事です。

今年の聖書の箇所「列王記下第6章11節~17節」から、短期大学名誉教授のエルダー先生より、「神の力をみる」というメッセージが語られました。
130年前の学院創立以来、さまざまな困難を乗り越え、現在に導いてくださった神様を信じ、これから先何が起こるかわからないけれども、一日一日、共に祈り、協力をして、今できる最高の教育をしようというメッセージでした。

            
                             W.M.エルダー短大名誉教授



また、礼拝後の理事長挨拶で、私たちは「生徒・学生を最優先に考える」同じ志を持つ人たちの群れである、という「シンプルな原理」が確認されました。

            
 
 
                                        錦織理事長


最後に、ささやかな交流会の時を持ち、新しい年、気持ちを新たに、それぞれに与えられた場所へと戻りました。

            

                                            OCC2F 多目的ホールにて