私たちのねらい

就職を終着点としない人生を生き抜く力を養う

卒業が目的ではない生き方

現在、日本を含む国際社会は、将来の予測が困難な状況に面しています。この時代を生き抜く「自律した人間力」、答えのない問題にも解を見いだし、想定外の困難に際しても的確な判断ができる人格を養うこと、これらが大学教育の現場で求められています。

大阪女学院の学生が卒業する際のコメントの多くは、英語や専門教育の高さや豊かさについてだけではなく、「人間力」を培えたことへの実感に集約されています。それはキリスト教や人権教育などの伝統的な教養教育の上に成り立っています。さらには本学の教職員との周密な学修コミュニティの生態系、学生の「人間」を成長させてくれている、とも言えます。

英語「を」学ぶのではなく、英語「で」学ぶ

英語で学ぶ

グローバルな社会を生きていく上で、英語が話せるという能力は必須です。しかし英語を喋ることだけを目的とするなら、英会話教室や英語教材を充実させるだけでも十分な成果は期待できます。ただ、英語がしゃべれるという能力だけで、卒業後の未来を切り開いて行けるでしょうか。

大阪女学院では、学んだ英語をベースに国際感覚を身につけたり、外国文化にふれて自国のそれを見つめ直すなど、「英語で学ぶ」ことが実践されています。

iPadを端末としたスマートキャンパス

iPadで学ぶ

大阪女学院では入学時、一人ひとりに「iPad」をお渡ししています。教科書は既にiPadにインストールされていて、さらには学生と教職員による周密な学修コミュニティーとも繋がっています。

これは学生にICT運用能力を養っていただくための手段で、講義を通じてではなく、iPadを毎日、使うことで自然と身につくようになっています。

また、そうすることで養われたICT運用能力は、将来予測困難な状況になったとしても、インターネットにアクセスすることさえできれば、そこからメッセージを発する能力に繋がっていきます。つまり、単に便利だからとか、カッコいいからといった理由でiPadを導入しているのではなく、将来を生き抜く大切な能力のひとつとして、自立した「人間力」を養うことを目指しているのです。