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勉強会案内

第39回勉強会「英語の教え方教室」の情報および、第37回勉強会報告を掲載しました。
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第46回勉強会「英語の教え方教室」

■「これまでの私の教育実践と英語力向上のための八日市高校での取組」


2016年10月15日(土) 14:00~17:00


授業デザイン・スキルアップ演習

小梶 清嗣 教諭
滋賀県立八日市高等学校

 滋賀県八日市高等学校の小梶清嗣先生は教員歴32年のベテランである。その32年間には様々なことがあったと思う。若き頃は血気に走る、がむしゃらな授業展開もされたことであろう。30代になりようやく生徒一人ひとりをよく見ることができるようになると、コミュニケーションのための英語指導が強く求められてきた。40代になり「英語が使える日本人」の育成のための行動計画などの施策に影響を受け、50代になると「グローバル化に対応した英語教育改革実施計画」により高度な英語力の育成が英語教育の目標になる。そんな32年間の中で、小梶先生が綿々と抱き続けてこられてきた生徒への英語指導の心はどのようなものであろうか。小梶先生の実践のお話しを聞かせていただきたいと無理矢理に頼んだ。そして、快く引き受けてくださった。
 今回、小梶先生がこれまで県内の研究会やコンテストの起ち上げを通して、何をめざされ、なぜ起ち上げなければと考えられたか、仲間と共に考えられた「発動」の思いや若い頃の指導の土台とされていた考えをお聞きする。そして2年前に滋賀県教育委員会から指定を受けた「英語力向上のための調査・研究」において焦点を当てられている「英語での導入」「文法解説のあり方」「多様な音読による自動化」「retelling, summary writingによるoutput活動」についてお話いただく。その際、「コミュニケーション英語I、II」の教材をどのように展開されているかを八日市高での取り組みの紹介と共に、参加者を交えてどう指導工夫することが英語力の向上に資するのかを話し合う。秋も深まり出す10月にこれらのことについてともに話し合いませんか。皆様のご参加をお待ちしております。

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第45回勉強会「英語の教え方教室」

■「授業をリフレクションすること -自分の授業実践を通してー」


2016年7月9日(土) 14:00~17:00


授業デザイン・スキルアップ演習

南 侑樹 教諭
大阪府立槻の木高等学校

授業を改善するにはリフレクションが必要である。生徒自身も成長するにはリフレクションが必要である。Reflective teachers, Reflective learners には、“Assessing yourself” “Identifying opportunities” “Reconsidering achievements” “Identifying success criteria” “Communicating your teaching/learning to others in appropriate ways” “Acting on the outcomes of your review” “Evaluating experiences” “Reviewing progress” “Inviting feedback” “Dealing with praise” “Dealing constructively with setbacks and criticism” “Setting goals”の要素を検 討する必要がある。
今回、大阪府立槻の木高等学校の南侑樹先生から「学校によって多様なレベルの授業がなされているが、リフレクションをすること は皆共通であるので、リフレクションを取り上げたい」と話題提供を申し出ていただいた。よって第44 回勉強会では、リフレクショ ンや生徒とやりとりを通していかに授業が変容していくかについてご自身の授業実践を南先生にお話いただき、その話題をもとに参加 者の皆様と話し合いたいと思う。リフレクションしながら、絶えず自分を更新し続けていく力、それは教員に是非とも必要な資質能力 である。教員がリフレクションや学ぶことをやめると、教育力は落ちる。生徒よりも一歩先を学んでいる姿を示していく、リフレクテ ィブな教員こそ「学び 続ける教師」であり、授業が改善されるばかりか、その姿を見て生徒は自分もそういう風に頑張ろうと思う学ぶ 動機を与えることにもなる。7 月にこれらのことについてともに話し合いませんか。

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簡易報告

今回は、大阪府立槻の木高等学校の南侑樹先生に実践報告してもらった。大学院時代の講師2年を経て大阪府の高校教員に採用後2年目のFreshな先生である。若さに増して、何事にも実直に取り組まれている姿勢が報告を聞きながら端々に感じられた。時期的なことと優れない天気のせいか、参加者は南先生を併せて7人と少なかったが、その分みっちりと話し合うことができた。勉強会としては深みのあるものであった。また、参加者には今年で定年退職され来年から特別嘱託教員としてもう少し英語教育に携われる方がお二人おられた。年齢を重ねてなお自分の英語授業への研鑽に努められる姿には感動した。A teacher to the lastで私自身も頑張りたいと情熱をもらった。

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第44回勉強会「英語の教え方教室」

■「Active Learning と英語教育実践 ~学習者の自律をめざして~」


2016年6月11日(土) 14:00~17:00


授業デザイン・スキルアップ演習

山根 貴子 教諭
姫路市立飾磨高等学校

現在検討されている次期新学習指導要領のa killer ideaはアクティブ・ラーニングである。現代社会が複雑化するだけでなくその影響の即時性から、解決が難しい課題が全地球規模で次々に発生し不確実性が高まるVUCA(volatile, uncertain, complex, ambiguous) worldといわれる時代の中で、自ら立てた問いに対し、チームとして協働しながら解を見つけ、新しい価値を主体的に創造していけるための「資質・能力」が求められている。その切り札がアクティブ・ラーニングという学習形態と考えられている。
 今回の勉強会では、姫路市立飾磨高等学校の山根貴子先生に、そのアクティブ・ラーニングの実践についてお話いただく。文部科学省の掲げるグローバル人材を育成するための高い目標を達成するためには現場で何ができるのか。学習者の自律と意欲向上をめざした協働学習を取り入れた授業実践、パフォーマンステストやスピーチ・ディベートを取り入れた授業と評価方法、その他授業内外での活動など日頃山根先生行われている具体的な実践内容を参加者に共有していただく。山根先生の実践発表をもとに、皆様と意見交換をしながら、これからの英語の指導について話し合いたい。

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簡易報告

第44回勉強会では、姫路市立飾磨高等学校の山根貴子先生に、アクティブ・ラーニングの実践についてお話いただいた。学習者の自律と意欲向上をめざした協働学習を取り入れた実践授業、生徒のスピーキングを重視した投げ込み定着活動、パフォーマンス・テストやグループ・サマリーやプレゼンテーションを取り入れた活動など日頃、山根先生行われている具体的な実践内容を参加者に共有していただいた。参加者は11名とやや少なかったが、充実した話し合いを行うことができた。

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大阪女学院大学 授業デザイン・スキルアップ演習2016  
 現職教員支援講習(無料)

■「英語の世紀」に生きる -グローバ ル時代に本物の英語を教えるために-


2016年8月10日(木) 10:00~16:30


授業デザイン・スキルアップ演習

中井 弘一
大阪女学院大学教授

講習内容時程
午前 10:00 ~ 12:30
・グローバル時代の英語:幕末・明治の英語物語からグローバル時代の英語への変遷
・日本語と英語の表現構造:日英表現の違い、発音表現の違い、日英言語文化の比較
午後 13:20 ~ 16:30 途中休憩10 分
・思考力・判断力の育成:グローバル時代に必要な思考力・判断力を育成する英語の授業
・表現力の育成:様々な表現方法を取り入れて̶̶Oral Interpretation からPresentation

「これからは、国民一人一人にとって、異文化理解や異文化コミュニケーションはますます重要になる。その際に、国際共通語である英語力の向上は日本の将来にとって不可欠であり、アジアの中でトップクラスの英語力を目指すべきである」と「グローバル化に対応した英語教育改革の五つの提言」に英語の必要性が述べられている。英語がこれほどまでに求められることは幕末・明治初期以来であると思われる。グローバル時代と言われる中で、英語授業を担う教員はより一層の英語の指導力が求められている。しかしながら、英語という言語がどのようなものかという認識・教養に欠けていると、国際化に対応する深い指導を行うことはできない。本講習では、グローバル時代に必要な本物の英語とは何かを考察し、その上で、これまでの本演習でタイムリーなテーマとして取り上げてきた「英語表現」「思考力の育成」「プレゼンテーション」「アクティブ・ラーニング」をグローバル時代の英語授業として総括するとともに、本物の英語を指導する方法を考える。

お申し込みは7月11 日(月)までに中井宛(nakai@wilmina.ac.jp)へ参加希望を「学校名、教職歴(年数)、お名前、連絡 先(PC アドレス)」を添えてご連絡ください。


*過去の実施報告
 ≫デザインスキルアップ演習2015の実施報告 


第4回「英語の教え方教室合宿」in 若狭
第43回勉強会「英語の教え方教室」


2016(平成28)年5月7日(土)〜8日(日)

会場:福井県立若狭高等学校


 春暖の候 皆様におかれましては、益々ご健勝のこととお慶び申し上げます。 さて、このたび、「大阪女学院大学・英語の教え方教室」の有志のメンバー(チーム若狭)が中心となり、第 4回「英語の教え方教室合宿」in 若狭を下記の予定で企画いたしました。
 本合宿は、「アクティブ・ラーニング」とは何かを見つめなおし、言語活動をどう行い、どう評価すること が、学習者にとってよりよい学びをなるかについて考えることをめざします。中井弘一先生によるご講義、 参加者による討論や話題提供を行い、英語の教え方のスキルアップや英語教育に携わる者同士の親睦を図る ことを目的としています。翌日は、歴史情緒あふれる小浜市散策と新鮮な魚介類を堪能し、よりいっそう参 加者の皆様の親睦を深めたいと計画しています。
 今回は、バズ・ワード化しつつある「アクティブ・ラーニング」について、学習者が「ただ活動している だけ」の状態から脱し、本当の学びとは何かを考えるとともに、さまざまな言語活動がどのように行われる ことでより効果を発揮しうるかを話し合いたいと考えております。是非ご参加くださいますようご案内申し 上げます。有志の集いですが、大阪女学院大学教員養成センターの後援で、本合宿は大阪女学院大学教員養 成センター第43 回勉強会「英語の教え方教室」を兼ねています。

対象:
英語教育に関心のある方、英語教育に携わっておられる方なら誰でも参加可能。
(小学校、中学校、高等学校の英語科教員、大学生など)

申込み:
実施要項をダウンロードしていただき、 参加申込み用紙に必要事項を御記入の上、担当:三仙真也(さんぜん・しんや) (福井県立若狭高等学校)に連絡して下さい。

申込み締め切り:
4月21日(木) 一次締め切り
4月30日(土) 参加者確定

・準備の都合上、1日でも早くお願いします。
・参加変更は4月21 日(木)~30 日(土)の間にお願いします。
・4月中までならキャンセルは無料です。

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実施要項と参加申込書はこちら 


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第4回「英語の教え方教室合宿」in若狭・第43回勉強会をチーム若狭の幹事(三仙先生、水谷先生)のきめ細かな準備のもと、福井県立若狭高等学校で行った。今回、幹事の三仙先生は新年度、藤島高等学校への異動が決まる中で、準備をしていただいた。当日は滋賀県、京都府、兵庫県、奈良県、大阪府、三重県、福井県から30名ほどが集まり、これまでの合宿同様に白熱した勉強会になった。
盛りだくさんの内容で、研修のみならず交流・親睦に絆が深まった。参加者同士による小発表や話し合いによる進行が、勉強会への参加意識を高めていると思われる。自費で集まってきた皆さんである。一人の先生の英語教育の情熱が府県を跨いで一緒になった別の先生の情熱と融合し、これからへの更なる英語教育への情熱へと一回りも二回りも大きくなって参加者の心に残った。
30名の内25名がその後の懇親会でも夜遅くまで和やかに交流を深めた。圧倒的な海鮮料理に参加者の喜びはピークに達した。地元のお酒も楽しんだ。19名が翌日小浜散策に参加。朝早くからお魚センターで海産物の買い出しツアーに出かけたり、蘇洞門巡りをしたりと小浜の半日を楽しんだ。蘇洞門巡りはやや海が荒れていたが、あんなにせまい岩場で磯釣りをしている人がいるのかと感心したりして、とても気持ちのよいクルージングを楽しんだ。日和に恵まれさわやかな半日を過ごした。
今回の幹事のチーム若狭、三仙先生、水谷先生には感謝である。また、幹事の三仙先生に、お忙しいと思いながらも合宿勉強会の簡易報告をお願いした。今回もこうして合宿勉強会の報告をまとめることができた。お礼申しあげたい。
来年度は明日香の地に有志で集って、実りのある勉強会を開催することが出来れば幸いである。

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第42回勉強会「英語の教え方教室」

■中学生の英語の学びを促進するために—「よくわかる」「楽しい」「学習意欲」


2016(平成28)年2月6日(土) 14:00~17:00


中学生の英語の学びを促進するために—「よくわかる」「楽しい」「学習意欲」
戸田 浩美
大阪女学院大学 4年生

 これまで教職課程履修の学生が本学から巣立っていきましたが、今年度、教職専修初の卒業生が生まれます。今回、その卒業予定の戸田浩美さんが卒業研究についてその成果を皆さんに披露します。彼女のテーマは、 “A study of factors to foster lower secondary school 1st year students to learn English---Focusing on understandable, enjoyable, and motivating---”です。昨今、英語教育の早期教育化や習得内容の高度化など、グローバル化の影響と思われる英語教育の改革案が示されていますが、本学生は、学びの基本要素として、「よくわかる授業」「楽しい授業」「学習意欲を高める授業」こそまず求められるべきものではないかと考え、これらの要素とは何か、どう具現化するべきかについて卒業論文として現在まとめています。
 初めにこれらの基盤学習促進要素の特徴を概観し、そしてこれの要素が、勉強会のメンバーにもご協力いただいてとった中学1年生(251名)のアンケート結果の分析を通して、学習者には実際にどのように捉えられているかを考察中です。最後に、教育実習で展開した指導のリフレクションを通して、実際の授業での取り組みについて自身の見解をまとめることにしています。
 卒業論文は英語で執筆しておりますが、中身の濃いご指摘や話し合いを行いたいと思いますので、パワーポイント資料を含め日本語で進行させていただきます。学校現場の先生方から様々なご意見は、本人へのフィードバックとともに次年度の学生にも参考になると考えています。お忙しい時期ではありますが、ぜひご参加いただきまして、本学教職専修の初の学生に温かい助言をお願いできればと思っております。

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 本年度最後の勉強会で、3月卒業の本学教職専修課程の戸田浩美が自身の卒業研究について報告をし、その発表に基づいてフロアーの皆さんと話し合いを行い、テーマについての理解を深めた。本学教職課程履修の3年生や他学年の学生、現職の中高の先生9名、本学の教員等合わせて19名の参加で行うことができた。明日香や彦根、高島、京都太秦、神戸からと遠い所から現職の先生にもお越しいただいた。御礼申しあげたい。

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第41回勉強会「英語の教え方教室」

■私の授業実践——自己効力感を高めたい「英語表現Ⅱ」


2015(平成27)年12月12日(土) 14:00~17:00


私の授業実践——自己効力感を高めたい「英語表現Ⅱ」
西村 久仁美 教諭
京都市立西京高等学校

 教員は自分が教える生徒の英語力を鍛えたいと誰もが思っている。それには生徒の理解を促進することが必要である。そのための基軸となる力は、生徒に考える力をつけることになるのではないだろうか。暗記ではなく、考えて答えを生み出す、そのような過程を学びというのだろう。Blythe(1998)は“Understanding is a matter of being able to do a variety of thought-provoking things with a topic, such as explaining, finding evidence and examples, generalizing, applying, analogizing, and representing the topic in new ways”と述べている。
 今回の勉強会では、京都市立西京高等学校の西村久仁美先生に、理解を促進し生徒の英語力を鍛えるという観点から、これまで作成された小テストやワークシートの課題から改善への過程を話していただいたり、定期考査での出題問題の疑問点・課題点を指摘していただいたりして、西村先生が考える問題作成の取り組み姿勢や考え方を紹介していただく。参加者でともに、理解を促す問いかけ、小テスト・ワークシートづくり、定期テスト作成の在り方などについて話し合いたい。

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 年の瀬が近づく12月12日、本学学生1名を含め15人が集まって年内最後の勉強会を行った。今日の勉強会では、京都市立西京高等学校の西村久仁美先生に、理解を促進し生徒の英語力を鍛えるという観点から、これまで作成された小テストやワークシートの課題から改善への過程を話していただいたり、定期考査での出題問題の疑問点・課題点を指摘していただいたりして、西村先生が考える問題作成の取り組み姿勢や考え方を紹介してもらった。

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第40回勉強会「英語の教え方教室」

■私の授業実践——自己効力感を高めたい「英語表現Ⅱ」


2015(平成27)年11月14日(土) 14:00~17:00


私の授業実践——自己効力感を高めたい「英語表現Ⅱ」
杉浦 悠真 教諭
滋賀県立安曇川高等学校

 本勉強会では、毎年この時期に、新規採用の先生に実践発表していただき、やる気と自信を持っていただくよう努めている。今年は、杉浦悠真先生にお願いをした。杉浦先生は滋賀県立米原高等学校で講師を勤められていたが、今年度から新規採用で滋賀県立安曇川高等学校に赴任された。安曇川高校は普通科と総合学科の併設された高校であるが、今回は主に普通科の「英語表現Ⅱ」についての実践を報告していただく。これまで、文法問題集を解く、文法訳読式、教師が一方的に話す講義形式であった授業を、4月からは、文法問題集だけを解くだけの授業形態を変更し、次の2点を中心とした授業を行うことに挑戦されてきた。
・音読や1分間スピーチ、プレゼンテーションなどのスピーキング活動を取り入れる。
・エッセイ・ライティングなどのライティング活動を行う。(9月現在、生徒が書いたエッセイをペアで紹介し合う→ペアの意見を聞き取りメモする→ペアのエッセイや意見について質問する活動を実施)
 杉浦先生は、先生自身、自分はどうせやっても無理だと高校で英語学習に挫折した経験から、自分もやればできるんだという自己効力感を高めることを自身の教育目標とし、Self-efficacy Theory——1.達成感2.ロールモデル3.他者からの激励4.不安解消(Bandula, 1977)を意識して日々授業を行っておられる。英語学習や勉強に対してのモチベーションが低い生徒に「授業を興味深いものに」していこうと努力されている杉浦先生を皆で応援しませんか。皆様、是非ご参加ください。

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 今回は、滋賀県立安曇川高等学校に赴任された杉浦先生に実践発表していただいた。12名とやや少ない参加者数であったが、話し合いは充実し、いろいろと考えることが多く、様々な考えを共有できた。
安曇川高校でこれまで、文法問題集を解く、文法訳読式、教師が一方的に話す講義形式であった授業を、4月からは、文法問題集だけを解くだけの授業形態を変更し、次の2点を中心とした授業を行うことに挑戦されてきた。

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第39回勉強会「英語の教え方教室」

■「教職フィールドワーク(英国) 報告・課題研究発表in English」


2015(平成27)年10月17日(土) 14:00~17:00


中学校と高等学校の英語授業を通して見えてきたこと
大阪女学院大学
学生:豊福 良子、重川遥香  教授:中井弘一

 本年度9月に実施する本学の教職フィールドワーク(英国)に教職専修の二人が参加する。このフィールドワークでは、以下の3点を研修・調査・教材開発内容とし、幅広い視野を有する将来の教員としての資質能力の育成をねらいとしている。
・   英国の中学校を訪問し、1日授業を参観したり、翌日中学生にJapanology-Cool Japanのプレゼンテーション授業を行ったり、生徒や教員と教育について話し合ったりする。これらの体験を通して、これからの教育を展望する考えをまとめ報告する。
・   英語教材に扱われている名所の実地見聞や英国文化施設の見学などを通して、英国の歴史や生活文化・生活観を学ぶ。
・   英国の街角の観察で気付いたこと、見聞したこと、収集したことを教材にすることを通して教材開発能力を養う。
 今回の勉強会では、フィールドワーク(英国)に参加した学生が、
・訪問校で行ったプレゼンテーションを再現紹介する
・フィールドワーク(英国)で得た文化・社会体験を整理し日英比較文化として報告する
・教材開発等の課題研究のまとめを紹介する
の3点を指導の一環として英語で発表する。現場の先生にも役立つ英語教育情報を提供するとともに、現地資料で作成した教材を紹介する予定である。学生の新鮮な感覚でまとめたプレゼンテーション授業や課題研究に対し、参加者の皆様から建設的なコメントをいただければ幸いです。これからの若者を育てるために、是非お越しください。

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簡易報告

秋学期になって初めての勉強会で会った。参加者は発表者を含め18名であった。高校の先生が6名とやや少なかったが、発表する学生達にとっては良い機会となった。今回は本年度9月に2週ほどの旅程で実施した「教職フィールドワーク(英国)」の指導の一環として行ったので、すべて英語での発表討論とした。

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大阪女学院大学授業 デザインスキルアップ演習2015  
現職教員支援講習(無料) ※終了いたしました。

■「アクティブ・ラーニングとは何か、その方略を考える」


2015年8月8日(木) 10:00~16:30


授業デザイン・スキルアップ演習

中井 弘一
大阪女学院大学教授

対象
本学学生 4年次集中講座 (教育実習履修後)
現職中学校・高等学校教員
講座のねらい・概要
・現職教員向けの研修に教育実習修了の4年生に皆受講させ、プロフェッショナルとしての指導力の養成を図る。そのため、教員免許更新講習を受講させ現職教員と共に学ぶ機会を与える
・日常の授業設計・展開での成功例や失敗例を基に、さらに授業力を高める教育方法を探究する
内容予定
午前 10:00 ~ 12:30
・アクティブ・ラーニング(1)  アクティブ・ラーニングとは何か、その方略を考える
午後 13:20 ~ 16:30 途中休憩10分
・アクティブ・ラーニング(2)  教科書や教材をもとにアクティブ・ラーニングの実習
・アクティブ・ラーニング(3)  討論:アクティブ・ラーニング導入・活用の工夫

アクティブ・ラーニングとは、文部科学省が2012年に示した説明によると、「教員による一方向的な講義形式の教育とは違って、生徒たちの能動的な参加を採り入れた指導・学習方法の総称」で、発見学習、問題解決学習、体験学習、調査学習などが含まれ、教室内での集団議論、討論会、グループ・ワークなども有効な方法だとしている。今回は、期待が高まっているこのアクティブ・ラーニングを取り上げる。
アメリカ(National Training Laboratories)の調べによると、授業から得た内容を覚えているかを半年後に調べたところ、定着率の高い学習方法を定着率の高い順に並べると、「他の人に教える」、「自ら体験する」、「グループ討論」の順で、最も定着率の低い学習方法は、ただ黙って講義を聞くという結果であった。アクティブ・ラーニングはなぜ効果があると考えられているのか、また、個々の生徒の学習意欲や学習能力を高めるためにはどのようにアクティブ・ラーニングという学習方法を活用すればよいのか、その方略を中学・高校の英語の教科書などを使った実習を通して参加者で考える。

申し込みは7月11日(土)までに中井宛(nakai@wilmina.ac.jp)へ参加希望を「学校名、教職歴(年数)、お名前、連絡先(PCアドレス)」を添えてご連絡ください。

*過去の実施報告
 ≫デザインスキルアップ演習2014の実施報告 
 ≫デザインスキルアップ演習2013の実施報告 


簡易報告

連日の猛暑の中、遠方からも来ていただくなど、学生を含め32名の皆様にお集まりいただき、授業デザインスキルアップ講習を行いました。この講習を始めて4年目ですが、今回、本当に多くの方に来ていただきました。今回の演習は、次期学習指導要領でも強く求められる指導形態のアクティブ・ラーニングを考察し、その活用の方略を考えることをねらいとして実施しました。アクティブ・ラーニングはなぜ効果があると考えられているのか、また、個々の生徒の学習意欲や学習能力を高めるためにはどのようにアクティブ・ラーニングという学習方法を活用すればよいのか。これらのもどかしい思いに対し、教壇に立つ先生が少しでも明確な概念認識を持って、戸惑うことなく日々の授業を押し進めていただけるように、280枚からのスライドを用意しお話ししました。いつもながら量の多い資料でしたが、提供できるものはすべて惜しみなく提供する精神で臨んでいます。資料はご自宅でゆっくり読んでいただければと思います。
 お帰りの際には、突然の夕立、雷と朝の天気とは打って変わりました。本当に暑い(熱い)一日でした。ありがとうございました。

デザインスキルアップ2015写真

≫デザインスキルアップ演習2015の実施報告 

 第38回勉強会「英語の教え方教室」 ※終了いたしました。

■「新しい英語教室の創造:“反転授業”の理論とその実践」


2015(平成27)年7月18 日(土) 14:00~17:00


中学校と高等学校の英語授業を通して見えてきたこと
谷野圭亮
大阪教育大学大学院生・大阪府立大学工業高等専門学校講師

“反転授業”は一般に「説明型の講義など基本的な学習を宿題として授業前に行い、個別指導やプロジェクト学習など知識の定着や応用力の育成に必要な学習を授業中に行う教育方法」を指す用語である。従来の授業では学習内容の説明に授業時間の大半を使うため、個別指導や協調学習など教員や学習者同士の相互作用的な活動に十分な時間を確保することができなかった。反転授業では、従来の授業相当分の学習をオンラインで授業前に行うことで、知識の定着や応用力の育成を重視した対面授業の設計が可能になる。(Bergman, J. 上原裕美子訳、2014、『反転授業』オディッセイコミュニケーションズ) 今回は、この反転授業について、大阪教育大学大学院生で府大高専の講師をされている谷野圭亮氏に、その理論の紹介とともに、近畿大学附属高等学校での教育実習中に体感した実践例や大阪府立大学工業高等専門学校での現在の実践例を紹介していただき、それらの実践を通して考察されたことをお話いただく。オンラインと対面を組み合わせたプレンド型学習(Blended Learning)の一形態である反転授業という指導形態はどのような環境下なら効果的なものになるのか、IC機器の活用を前提とするこの指導形態の活用法はいかにあるべきものなのかなどを、紹介された事例をもとに参加者で話し合う。また、教育用SNS “Edmodo”の使い方を参加者にも実際に体験していただき、反転授業の有効性やその限界・課題などを検討する。学習環境の急激な変化とともに、アクティブ・ラーニングなど新しい指導の試みが模索される中、これからの英語教育を見つめ考える勉強会としたい。なお、ネットと繋がるスマホをお持ちの方は“Edmodo”体験用にご持参下さい。皆様のご参加をお待ちいたします。

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※自由参加の勉強会ですが、参加をお考えの方やお問い合わせにつきましては、
  中井 弘一(nakai@wilmina.ac.jp)までご連絡ください。


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「新しい英語教室の創造:“反転授業”の理論とその実践」
大阪教育大学大学院生・大阪府立大学工業高等専門学校講師 谷野圭亮

前日からの鈍足台風11号により近畿地区は大雨に見舞われ、関西のJR線がほぼ運転見合わせになるという中で、18日(土)に第38回の勉強会を開いた。こうした交通状況にも関わらず18名が集まって、谷野先生の「反転授業」の実践報告を基にした話し合いを行った。

第38回勉強会の写真

≫第38回勉強会 簡易報告 


 第37回勉強会「英語の教え方教室」 ※終了いたしました。

■「スクラップブック・プロジェクト-英語嫌いの高校生を支援する取り組み-」


2015(平成27)年6月20日(土) 14:00~17:00


中学校と高等学校の英語授業を通して見えてきたこと
村田 良一
四條畷学園高校

 村田先生は私の旧来の知人である。北河内の公立中学校英語科教諭として教職生活を始められ、その後10年間の大阪府教育委員会等の教育行政職、さらに10年間の公立中学校校長職を経て、定年退職後に私立高等学校で非常勤講師として勤務されている。校長を退職後、神戸市外国語大学大学院で、もう一度英語の学びを深めたいと一念発起された。大学院で学ばれたホールランゲージ理論及びアクションリサーチに基づき、非常勤講師として勤務する高等学校の、英語について決して前向きではない生徒たちにいかに寄り添い、彼らの英語学習を支えるかについての実践を修士論文としてまとめられ、この春修士号を取得された。今回その論文の概要をお伺いし、是非とも勉強会でお話し願いたいと村田先生に無理を申しあげ、引き受けていただいた。

 ほぼ20年にわたる空白の後再び教壇に立たれた村田先生は、中学校を終えて高等学校で学ぶ生徒の中に英語嫌いが多いことに驚くと同時に、これまでの教職経験を振り返り、自身にもその責任の一端があると考え、英語嫌いの生徒をサポートする授業を模索しようとされた。そこで、意味を重視し、実物教材(real literature)を使用して本物の活動(authentic activities)に生徒たちを取り込むなどを基本概念とするホールランゲージが生徒を活かす授業の一助になると考えられた。音楽をトピックスにしたスクラップブックづくり、学校生活をトピックスにしたスクラップブックづくり、ホールランゲージの実践としての教室でのクリスマスパーティを実践され、それらを計画-行動-観察-省察の4段階に分けて検証し論文にまとめられた。本勉強会では、「英語嫌いの生徒をどのように支援すればよいか」について、論文の研究を基に村田先生にお話ししていただく。ホールランゲージには、概念を構築したり英語の習得を容易にしたりするためには授業は母語である第一言語で行われるべきであり、基礎言語(primary language)の十分な発達は外国語の習得を容易にするという考え方がある。現学習指導要領が一律に求める「英語の授業は原則英語で」とは異にする考え方である。勉強会では、対象とする生徒が英語嫌いである場合、何が大切なことなのかも皆で話し合いたい。ぜひお越しください。

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※自由参加の勉強会ですが、参加をお考えの方やお問い合わせにつきましては、
  中井 弘一(nakai@wilmina.ac.jp)までご連絡ください。


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「スクラップブック・プロジェクト-英語嫌いの高校生を支援する取り組み-」
実践報告:四條畷学園高校     村田 良一 
 本日は本年度本学で行う勉強会の第1回目、通算は第37回目を行った。参加者は発表者を含め11名とやや少なかったが、whole languageの考え方を知ったり、中学校校長を退職後、非常勤として現役を続けられる教師が生徒の英語への学習意欲を引き出すために自分が変わろうとして新たな取り組みをされる姿を垣間見たりして心に残る勉強会であった。

第37回勉強会の写真

≫第37回勉強会 簡易報告 


第3回「英語の教え方教室合宿」in 名張 実施要項 ※終了いたしました。
兼・大阪女学院大学第36回勉強会「英語の教え方教室」


2015年5月16日(土)~17日(日)


中学校と高等学校の英語授業を通して見えてきたこと

於:三重県立名張高等学校
三重県名張市東町2067-2 TEL. 0595-63-2131 (近鉄名張駅徒歩15分)

 春暖の候 皆様におかれましては、益々ご健勝のこととお慶び申し上げます。
さて、昨年に引き続き大阪女学院大学「英語の教え方教室」の有志のメンバーが、第3回「英語の教え方教室合宿(兼第36回勉強会)」を企画いたしました。今回は、中井弘一先生の基調講演や参加者による討論を通して、日本語と英語の発想の違いを認識した文法指導の在り方を考え、ことばの指導者としての英語の教え方のスキルアップを図ります。同時に参加者同士の親睦を図ることを目的としています。翌日は普段は拝観できない名張忍者屋敷や赤目四十八滝の散策等を企画しています。

「英語の教え方教室」受講者有志幹事 チーム伊賀
三重県立名張高等学校  岡本 泰
大阪府立枚方津田高等学校 池田 裕
三重県立名張高等学校  井海 崇史
後援:大阪女学院大学教員養成センター

日程
【1日目】5月16日

12:50~13:00/開会行事  司会 岡本 泰
13:00~16:10/第一部:伝わる英語表現指導としての文法指導
13:00~14:30/「ことばと発想:日本語と英語はどう異なるのか」 
伝わる英語表現としての文法指導
大阪女学院大学教授  中井 弘一
14:30~14:35/休憩
14:35~14:40/グループ討論1の進め方説明
14:40~15:10/グループ討論1「教科書における文法の指導」
15:10~15:50/「文法指導:私の指導実践の工夫」
15:50~16:10/MCによるグループ討論報告発表(2分×10グループ)
16:10~16:20/休憩  グループ討論2準備(グループ討論1時に整理)
持ち寄り資料の配布
16:20~16:25/記念集合写真撮影
16:25~16:30/第二部:持ち寄り資料による話し合い
グループ討論2進行方法説明
16:30~17:20/グループ討論2「相互相談タイム:私の指導上の工夫・悩み」
17:20~17:40/MCによるグループ討論報告発表(2分×10グループ)
 2分以内で代表者(又はMC)が各グループの討論内容を簡潔にまとめる。
17:40~17:55/勉強会閉会・連絡・アンケート回収 (井海 崇史)
18:00~18:15/移動 車の方は各自移動 送迎バスが使えれば 名張高校→名張シティホテル
送迎バスは名張高校玄関前に到着
18:15~18:30/宿泊者チェックイン
18:30~18:50/夕食参加者は名張シティホテルロビー集合 夕食会場へ移動
19:00~21:00/夕食(歓談等)
21:00~22:00/池田先生によるNinjalogy(忍者学)のスペシャルレクチャー(宿泊者限定企画)

【2日目】5月17日
8:30/ロビー集合(各自ホテルでの朝食を済ませる)
9:00~12:00/名張忍者屋敷(池田先生の解説ガイド付き)と赤目四十八滝観光(車で移動)
12:30~14:00/昼食 『伊賀牛』を予定
14:00/解散(名張駅)

対 象:
英語教員に関心のある方、英語教育に携わっておられる方
(小学校、中学校、高等学校、大学の英語教員等。学生の参加も可。)

参加費:

勉強会  300円(資料代)
夕食  4,500円程度(希望者)
宿泊  5,000円(朝食付き)(宿泊者)
夕食はみなさんで食べにいきましょう。(4500円程度の予定)

申込み:
参加申込み用紙に必要事項を御記入の上、メール添付の形で、三重県立名張高等学校 岡本okamoto0595@yahoo.co.jp まで御連絡ください。

4月20日(日) 一次締め切り
4月30日(水) 参加者確定
※ 準備の都合上、1日でも早くお願いします。
※ 参加変更は4月20日(月)~30日(木)の間にお願いします。
※ 4月中までならキャンセルは無料です。

担当:岡本 泰 (三重県立名張高等学校)

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実施要項と参加申込書はこちら 


簡易報告


第3回合宿のテーマ
日本語と英語の発想の違いを認識した文法指導の在り方を通し、
英語教員ということばの指導者としての英語の教え方のスキルアップを図る。

  第3回「英語の教え方教室合宿」in名張・第36回勉強会をチーム伊賀の幹事(岡本先生、池田先生、井海先生)にきめ細かい準備をしていただき、三重県立名張高等学校で行った。名張高校長谷川博文校長のご配慮で、勉強会の会場はプレゼンテーション・ルームという広い講義室を使わせていただいた。当日は滋賀県、京都府、兵庫県、奈良県、大阪府、三重県から30名集まり、これまでの合宿同様に白熱した勉強会になった。

盛りだくさんの内容で、僅かの休憩時間しか取れなかったが、研修のみならず交流・親睦に絆が深まった。参加者同士による小発表や話し合いによる進行が、勉強会への参加意識を高めていると思われる。自費で集まってきた皆さんである。一人の英語教育の情熱はまた別の方の情熱と融合し、これからへの更なる英語教育への情熱へと一回りも二回りも大きくなって参加者の心に残った。

30名の内21名がその後の懇親会でも夜遅くまで和やかに交流を深めた。翌日も18名が百地三太夫屋敷へ訪問、赤目四十八滝を散策と日和に恵まれさわやかな1日を過ごした。特に百地三太夫屋敷は池田先生の尽力で当主の方から直接説明を受けた。

幹事のチーム伊賀、岡本先生、池田先生、井海先生には感謝である。また、幹事の皆様に合宿勉強会の簡易報告をお願いした。今回もこうして合宿勉強会の報告をまとめることができた。お礼申しあげたい。

来年度もどこかの地に有志で集って、実りのある勉強会を開催することが出来れば幸いである。

中井 弘一

第36回勉強会の写真

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第35回勉強会「英語の教え方教室」※終了いたしました。

■「中学校と高等学校の英語授業を通して見えてきたこと」


2015年1月31日(土) 14:00~17:00


中学校と高等学校の英語授業を通して見えてきたこと
戸田 行彦 教諭
滋賀県立守山中学校

 滋賀県には県立の中学校がある。県立石山高等学校で勤務されていた戸田行彦先生が、今年度、県立守山中学校へ異動された。この守山中学校は、滋賀県立守山中学校・高等学校で、県立の中高一貫校である。また、守山中学校・高等学校としてスパー・グローバル・ハイスクールの認定を受けている。県の特別指定校であるが、高校の教員が中学校の教員に異動することは、そうあるものではない。戸田先生は戸惑いを覚えながらも、2014年4月から中学校での英語授業に取り組んでこられた。
 小学校に英語教育が正式科目として導入されようとする動きもあるが、校種の連携はあるだろうか。実のところ校種が異なると、たとえば中学校教員と高等学校教員との交わりは少なく、英語教育においても、お互いがどのような指導理念や指導方法で授業を実践しているのか知らない。生徒にとっては継続的な英語学習であるべきなのに、ぶつ切れの状況である。戸田先生は、校種が異なる英語教育に従事し、今までとは異なる授業の視野を得られている。中学校では何を一番大切に英語教育を行おうとしているのか、どのような指導を拠り所にしているのか、高等学校の英語教育とはどう異なるのかなどを、実際の例を持ってお話しいただき、中学校と高等学校との英語教育の橋渡しはどうあるべきかを参加者で話し合いたい。本来、緊密な連携の基に授業改善が行われるべきである。戸田先生の新鮮な目で見られ考えられたことは、中学校・高等学校双方の英語科教諭に資するものである。

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※自由参加の勉強会ですが、参加をお考えの方やお問い合わせにつきましては、
  中井 弘一(nakai@wilmina.ac.jp)までご連絡ください。


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「中学校と高等学校の英語授業を通して見えてきたこと」
滋賀県立守山中学校 戸田行彦 教諭
  今回は寒い一日にも関わらず、滋賀県はもとより三重、和歌山、兵庫、京都、大阪の各府県の現職の中・高の先生と他学の大学院生・学生(残念ながら本学の学生は参加せず)と28名が集い、「中学校と高等学校の英語授業を通して見えてきたこと」について非常に熱心な話し合いを行った。
 昨今、小学校に英語教育が正式科目として導入されようとする動きがある。中学校で行われる英語授業内容を小学校5・6年で行い、高等学校の英語授業内容が中学校で行われるようであるが、そうした校種の違いを超えた変更改革はうまくいくのだろうか。実のところ、中学校教員と高等学校教員との交わりは少なく、英語教育においても、お互いがどのような指導理念や指導方法で授業を実践しているのか知らない。生徒にとっては継続的な英語学習であるべきなのに、ぶつ切れの状況である。そうした現状で新しい教育改革は成果を生み出すのだろうか。本来、緊密な連携の基に授業改善が行われるべきである。
 2014年4月、戸田先生は高等学校勤務から中学校へ異動された。英語授業において中高の連携の在り方を考える必要があると常々思っていたので、戸田先生に発表をお願いした。中学校では英語授業において何を一番大切にどのような指導を拠り所にしているのか、高等学校の英語教育とはどう異なるのかなどの話題提供していただき、中学校と高等学校との英語教育の橋渡しはどうあるべきかを参加者で話し合った。

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第34回勉強会「英語の教え方教室」※終了いたしました。

■「教室英文法再考 —— 英語という言葉の理解」


2014年12月20日(土) 14:00~17:00


教室英文法再考 —— 英語という言葉の理解
大阪女学院大学 中井弘一 と 参加者の皆様
     

 本勉強会では、いつもは学校現場の先生に実践報告をお願いしているのですが、今回、私の力不足で実践報告をしていただける方を探しきれませんでした。そこで、以前、教員免許状更新講習で担当した教室英文法再考について私から少しまとまった話をし、あとは参加者の皆様と文法を実際にどのように指導されているかについて話し合う全員参加型の勉強会を行いたいと思います。
 「時制」「助動詞・仮定法」「形容詞・副詞(比較含む)」「受動態」「冠詞・不定冠詞」などの文法項目を扱い、レキシカル・グラマーとしてuseに視点を当ててwhen to use, why to useについて講習します。そのあと文法指導活動の実際例をもとに、どのような観点が大切か、どのような活動が有効かを参加者の皆さんで話し合いましょう。その際、資料として、可能であるなら授業で使われたワークシートや説明シートなどを添付で事前にnakai@wilmina.ac.jpに送っていただけませんか。増す刷りしたそれらの資料を基にグループなどで話し合ってもらったりして効果的な文法指導デザインを考えていきたいと思います。参加型勉強会の発展形式を試みます。コミュニケーション重視の時代ですが、文法を身につけていなければ、情報を正確に伝えられません、自分の感情や気持ちも伝わりにくいです、また効果的な伝え方ができないかもしれません。本勉強会でコミュニケーションを支える文法指導を一緒に考えませんか。クリスマス前の忙しい時ですが年忘れも含め楽しく話し合いましょう。お待ちしております。

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※自由参加の勉強会ですが、参加をお考えの方やお問い合わせにつきましては、
  中井 弘一(nakai@wilmina.ac.jp)までご連絡ください。


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「教室英文法再考 — 英語という言葉の理解」
大阪女学院大学 中井 弘一
 本日は冷たい雨の中、十数名の現場の先生にお集まりいただいた。
カラー刷りの資料を使いInductive & deductive Grammar teaching methodについて実例を示しながらみっちり文法の指導法を2時間半お話した。「使える英語」というキャッチフレーズが一人歩きをして文法を軽視したコミュニケーション重視の時代であるが、実際には文法を身につけていなければ、情報を正確に伝えられない、自分の感情や気持ちも伝わりにくい、また効果的な伝え方ができないとなるであろう。文法指導の妙は、なぜその用法を使うのかを理解することにある。”When to use, why to use?”をしっかりと理解することが大切である。形式と意味を教えるだけでなく、いつ使われるのか・なぜ使われるのかその使用の持つ意味を指導する必要がある。
先回、松川先生が、時間が足りずに触れることができなかったinductive, deductive grammar teachingの手法の実際例を示しながら、文法・語法の持つ表現イメージを「なぜ」に焦点を当てながら話した。

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第33回勉強会「英語の教え方教室」※終了いたしました。

■「エクセター大学での研修で学んだこと」


2014年11月22日(土) 14:00~17:00


エクセター大学での研修で学んだこと
松川 慈 教諭
奈良県立高取国際高等学校

 今夏、国際教育交換境議会の英語教育海外派遣研修事業により、奈良県立高取国際高等学校の松川先生が6月中旬から8月中旬の2ヶ月間英国南西部のエクセター大学(The University of Exeter)での研修を受講される。大学では英語の運用演習を中心にspeaking, listening, reading, writingに関する研修を受け、英語によるコミュニケーション能力の向上を図ると共に英語教授法等に関する講義・演習を受けることで、英語の実践的かつ効果的な指導力の向上を図られる。また、現地の小中学校も訪問される。

 今回の勉強会では、現地で入手された資料をそのまま増す刷りさせていただき参加者に配付すると共に、その資料を基にいくつかの項目に分けて何が一番大切であると考えたか、またなぜそう思ったのかなどをお話いただいたり、現地で学ばれた活動を体験したりして、参加者の皆さんと共にホットな英語教育の流れや考え方について話し合いたい。資料をいただけるだけでも値打ちがある。皆様のご参加をお待ちしています。

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※自由参加の勉強会ですが、参加をお考えの方やお問い合わせにつきましては、
  中井 弘一(nakai@wilmina.ac.jp)までご連絡ください。


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―エクセター大学での研修で学んだことー
奈良県立高取国際高等学校 松川 慈 教諭
 今回は、奈良県立高取国際高等学校の松川先生に英国南西部のエクセター大学(The University of Exeter)での研修で学ばれたことを、現地での資料を基に報告していただいた。時間に限りがあるので、かなり制限してお願いしたのだが、発表のスライドは、なんと100枚!これに現地で得られた生の別点資料が80ページ以上となった。松川先生は、向こうで得たものすべてを皆さんと共有したいという思いが強く、キャリーバックにいっぱいの資料を携えて来ていただいていた。勉強会では、現地で実際に教わったやり方をコンパクトに実施していただいたりして、授業体験させていただいた。予想したとおり、資料の量が膨大であったので半分くらいしか紹介説明していただくことができなかったが、参加者は十分満足の様子で、続きをまたいつか聞きたいと第二部の報告を願われたほどであった。参加者は本学短大の教職科目履修者が授業の一環としての参加していたのか、発表者を含め20名であった。学園祭を行っていたので、一名保護者も迷い込んで入られてきた。

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第32回勉強会「英語の教え方教室」  ※終了いたしました。

■「私の授業実践—英語を通じて世界を知ることをめざして」


2014年10月18日(土) 14:00~17:00


みんなで話し合ってみませんか英語授業でのちょっとした工夫を
堀尾 美央 教諭
滋賀県立米原高等学校

 今年、北湖西にある高島高等学校から琵琶湖をまたいで対岸の北湖東の米原高等学校に異動された堀尾先生は教職6年目の気鋭の先生である。その活発な行動力は、昨年の滋賀県の全国大会代表選出のディベート大会の時や5月の英語の教え方教室合宿in長浜でのMCとしてのまとめ報告でも散見された。今回、前任校の高島高等学校での授業実践について発表していただく。

 滋賀県の北西部に位置し、他の地域とは少し離れたところにある高島高等学校に赴任当初、英語の授業は訳読中心、音読はろくにできない、ペアワークをしようにも隣の生徒同士が口をきかない生徒を目の当たりにされた。英語嫌いの生徒、英語苦手な生徒、授業が嫌な生徒が多いのがその大きな要因だと考え、まずは「授業を興味深いものに」していこうと、「英語を通じて世界を知る」という、教科書に載っていないことなどを授業で取り組む点に少し重点を置き、英語に興味を持ってもらえるような取り組みをされた。その中で、音読やペアワークを導入したり、文法の授業でも活動を導入したりと、少しずつ「英語力向上」に対してのアプローチも仕掛けてこられた。「英語を通じて」をキーワードにこれまで取り組んでこられたことを発表していただき、参加者で紹介していただいた活動について、何が大切なことなどかを話し合っていくことができればと考えている。エネルギッシュな堀尾先生の発表で私たちも元気を得たいと思う。皆様、是非ご参加ください。

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※自由参加の勉強会ですが、参加をお考えの方やお問い合わせにつきましては、
  中井 弘一(nakai@wilmina.ac.jp)までご連絡ください。


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 「私の授業実践――英語を通じて世界を知ることをめざして」 滋賀県立米原高等学校  堀尾 美央 教諭
 湖西地域にある滋賀県立高島高等学校から琵琶湖をまたいで対岸の湖東にある滋賀県立米原高等学校に今年4月異動され教職6年目の気鋭の堀尾先生に前任校での取り組みについて実践報告していただいた。滋賀県から応援として大勢の仲間も参加され、私を含め30人(本学学生3名含む)で話し合いを持つことができ、賑わいの中、充実した勉強会となった。

第32回勉強会の写真

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大阪女学院大学授業 デザインスキルアップ演習2014  ※終了いたしました。
現職教員支援講習(Free)

■「効果的なプレゼンテーションを行うために」


2014年8月8日(木) 10:00~16:20


授業デザイン・スキルアップ演習

中井 弘一
大阪女学院大学教授

対象
本学学生 4年次集中講座 (教育実習履修後)
現職中学校・高等学校教員
講座のねらい・概要
・現職教員向けの研修に教育実習修了の4年生に皆受講させ、プロフェッショナルとしての指導力の養成を図る。そのため、教員免許更新講習を受講させ現職教員と共に学ぶ機会を与える
・日常の授業設計・展開での成功例や失敗例を基に、さらに授業力を高める教育方法を探究する
内容予定
午前
・効果的なプレゼンテーション(1) プレゼンテーションの方略 
・効果的なプレゼンテーション(2)  英語によるプレゼンテーション
午後
・効果的なプレゼンテーション(3)  教科書や教材を整理して発表する実習
・効果的なプレゼンテーション(4)  トピック指定のプレゼンテーション実習
・効果的なプレゼンテーション(5)  まとめ:何が大切か

夏季休業中の充電に、参加してみませんか。教育実習に赴いた本学4年生も参加しますが、皆さんとともに体験的なワークショップにしたいと考えています。
午前中は、効果的にプレゼンテーションを行うために必要なことについて講習します。
午後は、夏休み前に事前に課題を送ります。
・ 教科書や特定教材をまとめて提示するプレゼン資料作成
・ 与えられたトピックのプレゼン資料作成(日本紹介、最近のニュース紹介など)
講習の3日前までに送っていただいたパワーポイント・プレゼン資料を基に実際にプレゼンをして頂いて、効果的であった事やさらにこうすればもっと良くなるなどを話し合ったりする実習形式のワークショップを考えております。

申し込みは7月11日(金)までに中井宛(nakai@wilmina.ac.jp)へ参加希望を「学校名、教職歴(年数)、お名前、連絡先(PCアドレス)」を添えてご連絡ください。

*実施報告はコチラ
 ≫デザインスキルアップ演習2014の実施報告 

デザインスキルアップ演習2014

第31回勉強会  ※終了いたしました。

■「コミュニケーション英語 —実践活動紹介—」


2014年7月12日(土) 14:00~17:00


みんなで話し合ってみませんか英語授業でのちょっとした工夫を
泉 美穂 教諭
篠原 泰子 教諭
神戸大学附属中等教育学校
神戸大学附属中等教育学校

 神戸大学附属中等教育学校は、住吉中学校と明石中学校を前身とし、平成21年4月1日に新設された中高6年間 (第1学年からの学年進行)一貫教育の学校である。学校教育目標は国際的視野を持ち未来を切り拓くグローバルキャリア人の育成である。英語学習を通してめざす生徒像は、英語によるコミュニケーション能力を活用し,地球上に生きる人間として,自分の足元から世界を見る視点を持ち,同時に多様化が進む世界の動きの中で人々と協力・共生しながら自分の生き方を選択し,地球的視野で考え行動できる生徒である。この人材の基盤能力として「理解力」「思考力」「運用能力」「課題探求力」「グローバルキャリア」の育成に努められている。
 今回は、その附属中等教育学校の泉美穂先生、篠原泰子先生のお二人に、アドバンスとベーシックとの二つのレベルで行われた「コミュニケーション英語」の取り組みを発表していただく。具体的には、今年1月~2月にかけて4年生に行ったテーマを下に2月に研究授業をされたAre Pets Happy with Humans?を含め、英国修学旅行へ向けて、今年度4月から7月までに行われる取り組みの日本文化~エコについての実践報告をしていただく。勉強会の一週間後には、4,5年生対象でケンブリッジとオックスフォードの大学生に学校でサマースクールを行ってもらうオックスブリッジを企画されており、非常に多忙な中、発表をお願いした。中高一貫という継続学習を意識した附属校で行われている取り組み、その考え方や方法などの紹介を通して、「理解力」「思考力」「運用能力」「課題探求力」など学習指導要領も求めるこれらの力の育成には何が必要ことなのかを皆で話し合いたい。ぜひお越しください。

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簡易報告


 「コミュニケーション英語―実践活動紹介―」  神戸大学附属中等教育学校    泉 美穂 教諭   篠原 泰子 教諭
 第31回の勉強会で、泉、篠原両先生の息の合った協同発表の報告をしていただいた。本学の学生も1名参加して15名の参加であった。発表される内容は広範に亘り、フロアーとのやりとり意見交換で時間がどんどん過ぎてゆき、終了時間を15分 間伸ばしたが最後の部分までは進みきれなかった。しかしながら、フロアーとの意見交換は非常に示唆に富むことが多く、意味のあるものであった。もっと話 合っていたいと思うものであった。紹介されたデータや表などが未定稿であるため、その場での紹介に留めなければならないものが多く、不十分であるかもしれないが、勉強会の様子を簡易にまとめた。泉、篠原両先生、ありがとうございました。

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第30回勉強会  ※終了いたしました。

■「私の授業紹介と忍者学(Ninjalogy)」


2014年6月14日(土) 14:00~17:00


みんなで話し合ってみませんか英語授業でのちょっとした工夫を
池田 裕 教諭
大阪府立枚方津田高等学校校

 大阪府立枚方津田高等学校の池田先生は二つの顔を持つユニークな先生である。教わる生徒は池田先生を慕っている。池田先生が特に力を入れられていることは英語の諺や名言を理解することである。端的で印象深く心に残る英語を自分のものとさせる取組である。良いスピーチに求められる5つの"i"は、①Intelligible(わかりやすい)②Informative(情報に富んだ)③Interesting(面白い)④Interactive(相互的)⑤Impressive(印象的)と言われる。つまりこのような要素を持った教材は受け手の心に残るということである。池田先生に日頃の授業の取組をまず紹介していただく。
 次に、もう一つの顔である「上忍」として忍術学の文化講義をしていただく。池田先生は忍者に終生の関心を持たれ、伊賀に移り住み長年、忍者の研究をされてきた。三重大学との共同研究の成果は『忍者の教科書』の出版となって実を結んでいる。昨年、英国の港町ブライトンとリバプールに近いノースウエルズの忍術道場で、"What is Ninja?"の講演を行われた。この2月には英国の新聞社Independentから、3月には英国の放送局からインタビューを受けられ、今夏放送される予定である。海外で忍者がなぜ人気があるのか。護身術としての忍術だけでなく、情報をいかに入手・判断し活かすのかという情報管理にたるまで、普段聞くことのできない忍者学(Ninjalogy)—— 忍者の哲学などの忍者文化についてお話いただく。
 勉強会合宿in長浜に引き続き、今年度も様々な話題を取り上げたり授業実践の発表をしていただいたりして、学校現場の先生に元気が出る勉強会「英語の教え方教室」を開催する予定である。皆さんともに歩みましょう。

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 今回は池田先生を迎えて、「授業に英語の諺(ことわざ)を」と「忍者学」について話をしていただい た。参加者は10 名とやや少なかったが、皆、池田先生の話術に引きこまれた。 英語科教員として生徒に英語力をつけることことは勿論大切であるが、人をつくることを忘れてはい けない。そのことをいつも考えているという前口上ののちに、外山滋比古氏と懇意になった経緯ととも に外山氏のことわざの本を愛用し、ことわざを教えるようになったと話され、最初にことわざ10 個を 普段の授業のように参加者にデモンストレーションで紹介された。

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第2回「英語の教え方合宿 in 近江八幡」のご案内  ※終了いたしました。


2014年5月10日(土)~11日(日)


みんなで話し合ってみませんか英語授業でのちょっとした工夫を

 春暖の候 皆様におかれましては、益々ご健勝のこととお慶び申し上げます。 さて、このたび、「大阪女学院大学・英語の教え方教室」の有志のメンバー(チーム滋賀)が中心となり、第2回「英語の教え方教室合宿」in長浜を下記の予定で企画いたしました。
2日間の合宿を通し、スピーチ・プレゼン・英語ディベートが大きな話題となっている今後の英語教育のあり方を探りながら、中井弘一先生による講義、参加者による討論や話題提供を行い、英語教育に携わる者同士の親睦を図ることを目的としています。翌日はNHK大河ドラマ黒田官兵衛にゆかりのある長浜市内の散策等を企画しています。
 「英語が使える日本人」から「英語が話せる日本人」にシフトしている傾向が顕著になってきた昨今の英語教育。それには何が大切なのか、新年度がスタートし1ヶ月となるこの時期に、英語教育の向上に情熱を燃やす者が一同に会して話し合うことは、大変有意義であると思います。是非ご参加くださいますようご案内申し上げます。有志の集いですが、大阪女学院大学教員養成センターの後援で、本合宿は第29回勉強会「英語の教え方教室」を兼ねています。

【1日目】(両日とも、天候や参加者の意向で若干の変更はあります。)

13:00
開会
13:10

 
基調講演
「ディベート発想の思考力の育成 —論理的に考えるための活動例紹介—」
 大阪女学院大学 中井 弘一教授
15:00




 
 
グループ討論①:
ディベートのように賛成反対派に分かれて論点整理
討論テーマ例
「can-doは授業改善の要となる」
「日本語訳のプリント配布は必要である」
「IT機器活用の授業は通常の授業より効果的である」
毎授業、1〜2分間スピーチを取り入れるべきである」
16:20
記念写真撮影 個人教材・資料交換会
16:40
グループ討論②「みんなで知恵を出し合おう!授業の悩み」
17:45
勉強会閉会
18:45
夕食(みなさんで市内へ食べにいきましょう)歓談等

【2日目】

7:30
朝食
9:00
長浜市内散策
13:00
長浜駅周辺で昼食後、解散

対 象:
英語教員に関心のある方、英語教育に携わっておられる方
(小学校、中学校、高等学校、大学の英語教員等。学生の参加も可。)

参加費:
資料・会場代1,500円(+宿泊者は一人6,380円)とシェアしたい教材30部
夕食はみなさんで食べにいきましょう。(3000~4000円程度の予定)

申込み
参加申込み用紙に必要事項を御記入の上、メール添付の形で
khkmk765@yahoo.co.jp まで御連絡ください。

4月20日(日) 一次締め切り
4月30日(水) 参加者確定
※ 準備の都合上、1日でも早くお願いします。
※ 参加変更は4月20日(日)~30日(水)の間にお願いします。
※ 4月中までならキャンセルは無料です。

担当:戸田 行彦 (滋賀県立石山高等学校)

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申し込み書


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 第2回「英語の教え方教室合宿」in長浜・第29回勉強会を長浜にて行った。チーム滋賀の幹事(戸田先生、坂本先生、中西先生)さんにきめ細かい準備をしていただいていたので、当日は本当に白熱した勉強会になった。
差し入れのコーヒーを飲む間もない、休憩時間を僅かしか取れないほど討論も盛り上がった。幹事さんがペットボトルのお茶や木之本名物の「サラダパン」を用意していただいていた。おもてなしの行き届いた合宿勉強会でもあった。
今回の勉強会の趣旨は「思考力をフル回転し、的確に要領よく相手に伝える表現力の育成」をテーマとし、ディベート発想について学ぶと同時に、教員自身が大切なことを相手に端的に分かりやすく伝える訓練の場ともしようということで進めた。おかげで、ワークショップや討論では懸命に話しておられる姿は印象的に思えるほど各グループ熱心であった。二つの討論セッションでそれぞれのグループのMCになられた先生がグループで話し合われたことを皆さんにうまく披露され、充実したグループ討論であったことが伺えた。
関西の各地から集まっていただいた皆さんが「参加して良かった」と思える達成感のある勉強会であったと思う。
今回、幹事の坂本先生、戸田先生、中西先生に合宿勉強会の簡易報告をお願いした。快く引き受けていただき合宿勉強会の報告をまとめることができた。お礼申しあげたい。
教員の多忙感故か、全国的に研究会への参加人数が年々減少する傾向がある中、この草の根的な勉強会・合宿に自費で多くの方に参集していただいた。泊を共にし、2次会が討論③の場になっていた。
チーム滋賀の先生達と京都駅で構想を練ってから、幹事の戸田先生を中心に熱心に資料をまとめていただいたので、参加者もねらいを明確に理解されて参加されたことが充実した内容になった大きな要因であると思う。感謝である。

benkyoukai29.jpg

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第28回勉強会  ※終了いたしました。

■「私の授業への挑戦」 ~英語Ⅱ でいかに言語活動を取り入れていくか~
■「授業のつかみ」 ~集中力を増すウォーミングアップ・アクティビティ~


2014年2月1日(土) 14:00~17:00


みんなで話し合ってみませんか英語授業でのちょっとした工夫を
小財 久美 教諭
滋賀県立虎姫高等学校
李 由紀子 講師
大阪女学院高等学校

 滋賀県の新進気鋭の小財先生と大阪女学院高校の元気はつらつの李先生に本年度を締めくくる実践指導紹介をお願いした。
 第一部の小財先生は今年度教員になられたばかりで、日々、失敗と反省の連続で思うような授業はなかなかできないと苦労されている。しかしながら、いい授業を行いたいという持ち前の情熱は太陽の如くである。今回、言語活動をいかに取り入れるかをテーマに英語授業での実践活動をお話しいただく。皆様方からの温かいアドバイスをいただいて効果的な言語活動について話し合う。
 第二部の李先生は、「英語の授業も、体を動かす体育の授業のようにウォーミングアップ→メイン・アクティビティ→クールダウン(振り返り、復習)というプロセスを通すことで、生徒の心と体と頭に一定の刺激を与えることになり、それによって学習内容の定着を図れるのではないか」と考えられ、様々なウォーミングアップ活動に取り組まれた。最初の数分で面白いか面白くないか判断し、自分にとって有益がどうかで態度を変える生徒を"つかみ"活動で学ぶ意欲を高めてメインの学習へと展開する授業実践を紹介していただく。
 2013(平成25)年度を締めくくる勉強会では、若さと情熱あふれる新任の先生と元気の塊と教育愛を持って授業に臨んでおられる中堅の先生のお二人の実践指導の紹介をもとに、参加者の皆さんと豊かな授業づくりについて話合う。

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 2013(平成25)年度を締めくくる勉強会を、滋賀県の新進気鋭の小財先生と大阪女学院高校の元気はつらつの李先生に実践指導紹介をお願いした。本学の学生4名、学校現場の先生25名、そして私と合計30名の参加を得て第一部、第二部とも非常に楽しく意義ある話し合いや体験ができた。

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第27回勉強会  ※終了いたしました。

■新課程「英語表現Ⅰ」の授業をどう教えるか-現状と課題-


2013年12月7日(土) 14:00~17:00


みんなで話し合ってみませんか英語授業でのちょっとした工夫を
加藤 統久 教諭
和歌山県立那賀高等学校

 今年度から、「コミュニケーション英語Ⅰ」とともに「英語表現Ⅰ」という科目が高等学校で教えられている。加藤先生は、従来の「OCを表看板にした文法授業」の形態を踏襲するのではなく、コミュニケーションの場面を設定し多くの英語表現を行い、英語の運用能力をつけることが新学習指導要領の科目設定の意図と理解しているが、英語科教員一人一人の心の中には、『文法を体系的に教えないと結局何も残らない。大学入試に対応できる力が付かない。』という考えも根強い。「教科書をどこまで使うか」「文法書と文法問題集は使うのか使わないのか」「表現活動を授業の中でどれだけできるか」「考査はどのようなものになるか」新しい科目の教え方に対する英語科教員一人一人のイメージを新年度が始まって以来擦り合わせて来られた。
今回の勉強会では、その擦り合わせ経緯の簡単な説明のあと、加藤先生の授業で生徒が書いた自由英作文の提出物や、何度も会議を重ねて作成した第2 回考査問題の30%を占めるライティング(自由英作文)<書くテーマは当日の問題用紙に示し、事前には知らさない。辞書は使用できない>についてご紹介願い、参加者の皆さんからの意見もいただきながら、新科目の授業デザインの工夫について話し合っていきたいと考えています。明日からの授業を更に深めるためにも、ぜひお越しください。

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 第27回目の勉強会、発表者の加藤先生には、単身赴任先の和歌山からマイカーで直接駆けつけていただいた。今回のために相当の資料を用意してもらっていた。感謝である。加藤先生が常に悩ましく思ってられることは、表現活動の実践(帯活動や授業の中身)と身につけてほしい文法事項の融合であった。実際に使われた資料を沢山持参していただき、それらを参加者が体験しながら、それらの効果などについて話あった

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第26回勉強会  ※終了いたしました。

■「英語の授業は英語で」を考える


2013年11月16日(土) 14:00~17:00


みんなで話し合ってみませんか英語授業でのちょっとした工夫を
吉野 欽哉 教諭
滋賀県立水口高等学校

 滋賀県立水口高等学校は、滋賀県甲賀市水口町梅が丘にある県立高等学校で、通称は「水高」(すいこう)である。1908年(明治41 年)、水口城跡に創立した県立水口農林学校が前進である。今回は、水口高校の吉野先生に発表・報告をお願いした。
さて、高等学校では新学習指導要領が今年度より施行され、「英語の授業は英語で行う」が基本となった。この基本姿勢に対し、吉野先生は具体的にどう進めるべきかを悩みながらもその授業実践を試行錯誤されてきた。勉強会では、吉野先生にこれまでの実践を報告していただいたことをもとに、その課題は何なのか、これまでのやり方とどう異なるのか、「英語の授業は英語で行う」で何がどう変わるのかなどを参加者の皆さんと話し合いながら、目の前にいる生徒にどう対応していくべきかを考えたい。日頃の実践で、課題意識をお持ちの先生方、是非参加してともに話し合いませんか。

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 全参加者が10名とややさびしい勉強会であったが、みっちり話し合った。「英語の授業は英語でを考える」をテーマとされていた。この学習指導要領の指針に対し、学校現場の実際として英語学習に消極的な生徒が多い中でどのように臨んでいるかが今回の吉野先生の発表の趣旨であった。

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第25回勉強会  ※終了いたしました。

■「大阪女学院大学 教職フィールドワーク 課題研究発表」


2013年10月19日(土) 14:00~17:00


みんなで話し合ってみませんか英語授業でのちょっとした工夫を
学生
 
桑田紗佑里、奥村愛理、田井寛子、
平岡麗南、中村沙貴、大杉日登美
教授
中井弘一

 9 月に実施する本学の教職フィールドワーク(英国)は、以下の3 点を研修・調査・開発内容とし、幅広い視野を有する将来の教員 としての資質能力の育成をねらいとしている。
・英国の教育の実際を知るために中学校を訪問し、授業を1 日参観したり、生徒や教員と教育について話し合ったりして、これか らの教育を展望する考えをまとめ報告する。
・教材として扱われている名所の実地見聞や英国文化施設見学など様々なところを幅広く訪ね、訪問国の(生活)文化を学ぶ。
・訪問国で見聞したことを教材化することを通して教材開発能力を養う。

今回の勉強会では、フィールドワークに参加した学生の課題研究発表を行い、現場の先生にも役立つ英語教育情報を提供すると ともに、現地資料で作成した教材も紹介する予定である。学生の新鮮な感覚でまとめた課題研究に対し、参加者の皆様から建設的 なコメントをいただければ幸いです。これからの若者を育てるために、是非お越しください。

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 当日は、現場の先生7名、本学教職員5名、本学学生4名、本学発表学生6名の参加で、教職フィールドワーク(英国)に参加した学生の課題報告のプレゼンテーションを行いました。
あいにくの天気でもあり、体調を崩された先生からの欠席連絡(4名)をいただいて、ご参加いただきました現職の先生が7名とやや少なかったのですが、学生達6名は、現状彼らの持てる力で、英語ですべてプレゼンテーションを行いました。




≫第25回勉強会 簡易報告 

≫第25回勉強会 学生創作教材 

≫第25回勉強会 中井創作教材・素材 


大阪女学院大学授業 デザインスキルアップ演習  ※終了いたしました。


2013年8月8日(木) 10:00~16:20


現職教員支援講習(無料)ご案内
「生き生きとした英語表現活動」

中井 弘一
大阪女学院大学教授

概要
 現職教員向けの研修に教育実習修了の4年生に皆受講させ、プロフェッショナルとしての指導力の養成を図る。そのため、教員免許更新講習を受講させ現職教員と共に学ぶ機会を与える
・日常の授業設計・展開での成功例や失敗例を基に、さらに授業力を高める教育方法を探究する

・英語表現活動探究(1) 発音・音読による表現
・英語表現活動探究(2) 日英感覚の違いから起こる英語表現の違い
・英語表現活動探究(3) 英語表現の味わい:短歌・俳句・詩を表現する英語、 英語によるCreative Message
・英語表現活動探究(4) 英語表現創作活動:写真に添える言葉・絵本翻訳・英語ポスター・しおり

参加申し込み
6月末までに中井宛(nakai@wilmina.ac.jp)へ参加希望を
学校名
教職歴(年数)
お名前
連絡先(PCアドレス)
を添えてご連絡ください。

*昨年の実施報告は
 http://www.wilmina.ac.jp/ojc/edu/ttc/bulletin/vol3_pdf/1-2.pdf
 http://www.wilmina.ac.jp/ojc/edu/ttc/course/pdf/skill_up.pdf

≫簡易報告を見る   ≫Photo Caption    ≫T-shirt Design 


第24回勉強会  ※終了いたしました。

■「活用型学力を育てる授業をめざして—実践活動紹介―」


2013年7月13日(土) 14:00~17:00


みんなで話し合ってみませんか英語授業でのちょっとした工夫を
山口 朋久 教諭
滋賀県湖南市立石部中学校

 山口朋久先生は、一風変わった経歴を持つ滋賀県の中学校のベテラン教員である。最近の傾向として研究会などに自主的・積極的に参加する教員が少なくなっているようであるが、山口先生は、その傾向を打ち破るかのように「いっぷくカフェ」という英語教員有志の集いを県内中学校・高校の先生らと企画・運営されている。さながら、幕末の頃に日本の夜明けをめざし熱い気持ちで奮闘した志士のように、中学校・高校の英語教育の発展を考える「師志の会」を結成されている。
 さて、今回は山口先生に「ペアやグループ学習を中心とした共同学習」、「既習表現を使った創造的なプラス1センテンスの英文づくり」、「身の回りの表現を使った話す活動」の三本立てでお話いただきます。共同学習(group learning)は、「協働学習collaborative learning」「協調学習 cooperative learning」とも言われたりする。新しい時代の創造的なスキルを育成するために有効な学習方法であり、スモール・グループで相互に協力し合いながら、共有する目標の達成をめざす学習で互恵的な相互依存関係がポイントである。プラス1センテンスも、ターゲットの例文などだけではなく自分バージョンの例文などを創作するなど行えば、創造的な活動のステップとなる。また、身の回りの身近なことを表現することは、話し言葉としての生の英語の表現であり英語で表現する楽しみをもたらしてくれる。山口先生のこれらの実践活動の紹介を通して、何が大切なことか皆で話し合いましょう。新しい夜明けが待っているぜよ。

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 今回は山口朋久先生に、「既習表現を使った創造的なプラス1センテンスの英文づくり」、「身の回りの 表現を使った話す活動」、「ペアやグループ学習を中心とした共同学習」について、それぞれ、その一端 の活動を紹介していただいたりして、参加者で話し合った。今回、参加者が全員で11 人とやや少なか った。参加者の中には翌日横浜の教員採用試験を受験する卒業生がいた。途中まで参加してそのまま横 浜へ向かった。
 発表してもらった内容は、学びのステップの組み方など大いに参考になるもので、きめ細かな指導の 配慮や段取りの設定に感心するものがあった。中学校の先生方が終わっても熱心に山口先生に質問され ているほど、中身はすごく考えさせられるものであった。高校の教員にもその労をいとわぬ教材準備を 参考にできるものであった。




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第23回勉強会  ※終了いたしました。

■「活用型学力を育てる授業をめざして—実践活動紹介―」


2013年6月29日(土) 14:00~17:00


みんなで話し合ってみませんか英語授業でのちょっとした工夫を
二森 正人 教諭
兵庫県立尼崎小田高等学校

 英語の授業では、リスニング・リーディング・スピーキング・ライティングの4技能の運用能力をつけることはもちろん大切である。しかしながら、ただスキルとして捉えるだけでなく、思考力・判断力・表現力を伴う英語力の育成が学習指導要領においても強く求められている。英語を通して、文章の内容を深く理解することで思考力をつけたり、文章に関連した内容をさらに調べて発表したり、英語表現が使われる正しい場面を判断できるようになったりすることなど、思考力・判断力・表現力をつけさせるには、タスクやプロジェクト活動を行う活用型の授業が必要であると二森先生は考えた。自分で発見した課題や与えられた課題の一番大切なことを見抜いて、その重要ポイントを整理し判断し、自ら工夫した表現活動を行う活用型の授業を目指した実践を行って、生徒が自分で理解し、発信していく力を身につけさせようと考えられた。
 学習形態においても、ペアワークが有効と思われる場面では、日常的に実践する。学びの原則の一つの要素には、「協力できるとよく学べる」ことが挙げられる。「今日、何人かでできたことは、明日は一人でできる」ので、考える過程などを共有し、徐々に一人で取り組めるように指導されてきた。
 本学機関誌『OJU教職活動報告・研究Vol.3』に投稿していただいた実践記録の数々の活動について、配付資料などを合わせ具体的にお話いただくことをもとに、「活用型学力を育てる授業」はどうあるべきか、どのように工夫すべきかを参加者で話し合う。これからの教育に求められることを共に考えませんか。

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第23回勉強会 簡易報告


 英語を通して、文章の内容を深く理解することで思考力をつけたり、文章に関連した内容をさらに調べ て発表したり、英語表現が使われる正しい場面を判断できるようになったりすることなど、思考力・判断 力・表現力をつけさせるには、タスクやプロジェクト活動を行う活用型の授業などについて、兵庫県尼崎 小田高等学校の二森先生について実践資料を基にお話ししただいた。




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「英語の教え方合宿 in 近江八幡」のご案内  ※終了いたしました。


2013年5月11日(土)~12日(日)


 春暖の候 皆様におかれましては、益々ご健勝のこととお慶び申し上げます。
 さて、このたび、「大阪女学院大学・英語の教え方教室」の有志のメンバー(滋賀県立八幡高等学校中西勝弘先生・兵庫県立尼崎小田校等学校二森正人先生)が中心となり、「英語の教え方合宿in近江八幡」を下記の予定で企画いたしました。
 今回は趣向を変え、今後の英語教育のあり方、英語教員としての素養を探りながら、中井弘一先生による講義、参加者による発表や話題提供を行い、他府県の英語教育に携わる者同士の親睦を図ることを目的としています。翌日は近江商人発祥の地・近江八幡市内の散策等を企画しています。
 高等学校への新学習指導要領導入後1ヶ月となるこの時期に、英語教育の向上に情熱を燃やす者が一同に会することは、大変有意義であると思います。是非ご参加くださいますようご案内申し上げます。有志の集いですが、大阪女学院大学教員養成センターも後援します。

報告まとめは教員養成センターNewsletterサイト
http://www.wilmina.ac.jp/ojc/edu/ttc/newsletter よりダウンロードできます。
・臨時増刊号をご覧ください。

【1日目】(両日とも、天候や参加者の意向で若干の変更はあります。)

13:00
開会
13:10
 
基調講演「明日からの授業実践のために -英語授業の哲学-」 
 大阪女学院大学 中井 弘一教授
14:40
休憩
15:00
 
 
ディスカッション①「こんな授業は面白い!」 
 司会:中西 勝弘(滋賀県立八幡高校)
 発表:松川 慈(奈良県立高取国際高校)
16:00
休憩
16:10
 
 
ディスカッション②「みんなで知恵を出し合おう!授業の悩み」
 司会:二森 正人(兵庫県立尼崎小田高校)
 発表:参加の先生
17:20
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
勉強会閉会、個人教材・資料交換会 記念撮影
・英語プレゼンテーション関連資料(兵庫県立国際高校 真田弘和教諭)
・ことわざ教材資料(大阪府立枚方津田高等学校 池田裕教諭)
・英語表現Iワークシート
・英語週末課題ワークシート
・コミュニケーション英語Ⅰ Extra Point Card
・べらべら 確認小テスト
・英作文シート
・不規則変化活用表シート
・活用型学力を育てる授業をめざして(兵庫県立尼崎小田高校 二森正人教諭)
・グループ学習の実践と課題について(滋賀県立甲西高等学校 日永真梨子教諭)
・Voyager ライティングテーマシート
17:30
自由時間
18:45
夕食、歓談等

【2日目】

7:30
朝食
9:00
 
近江八幡市内散策 http://www.omi8.com/annai/index.htm
(八幡堀、日牟礼八幡宮、白雲館、かわらミュージアム、八幡山登山等)
13:00
近江八幡駅周辺で昼食後、解散

対 象:
英語教員に関心のある方、英語教育に携わっておられる方
(小学校、中学校、高等学校、大学の英語教員等。学生の参加も可。)

参加費:
①14,000円(宿泊を含め、全行程参加される宿泊の方)
②7,500円(夕食後、帰られる方のみの方)
③500円(夕食前に、帰られる方)

幹 事:兵庫県立尼崎小田高等学校 二森正人
滋賀県立八幡高等学校 中西勝弘

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第22回勉強会  ※終了いたしました。

■「生徒の意欲を引き出すメンタルトレーニング」


2013年5月18日(土) 14:00~17:00


みんなで話し合ってみませんか英語授業でのちょっとした工夫を
久保田 親夫 教諭
大阪府立枚方津田高等学校

 最近、意欲があまり見られない生徒が多くなったと聞きます。昔と比べ、押し寄せる情報の渦の中、選択の自由も格段に増えましたが、自由が増えるほどに判断を迫られる量が増え、同じことを望む人が増すほどに競争が激化し、生きる課題も一層複雑になりました。高まる不安に学習意欲も失いがちになるのではと思われます。そこで、今回は英語の授業発表でなく、生徒の意欲を引き出すメンタルトレーニング講習を久保田先生にお願いしました。
 メンタルトレーニングとは、意志・意欲・決断力などの精神力を強化するトレーニングです。教室に、「笑われるかもしれない」「怒られるかもしれない」「嫌われるかもしれない」「馬鹿にされるかもしれない」「早く結果をだしたい」「どうせやっても無駄だ」と思っている生徒はいないでしょうか。そんな生徒に「私は意欲的に取り組む。私は積極的にアピールできる。私はやる気満々だ」とポジティブに考えさせられるように、先生が学ばれた「実力発揮の公式」をベースに、心と体の抵抗を減らし集中力を高めるトレーニング講習をしていただきます。ご参加の際には、黄色の硬式テニスのボールを中古で結構ですので、テニス部から借りたりして2~3個用意してください。昨年度の「英語Ⅰ」、今年度の「英語速読」「英文法Ⅱ」でのメンタルトレーニングや教具についてお話ししていただきます。久保田先生は、阪大の学生にも特別講義でこのメンタルトレーニングを講習されています。皆さんも是非この講習で得たトレーニング法を実際の授業で実践し、生徒の不安解消にこれまでと異なるアプローチを試してみませんか。また、ちょっとした教具の開発についても時間が許す限り紹介していただこうと思っています。

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第22回勉強会 簡易報告


 最近、意欲があまり見られない生徒が多くなったと聞きます。昔と比べ、押し寄せる情報の渦の中、選択の自由も格段に増えましたが、自由が増えるほどに判断を迫られる量が増え、同じことを望む人が増すほどに競争が激化し、生きる課題も一層複雑になりました。高まる不安に学習意欲も失いがちになるのではと思われます。そこで、今回は英語の授業発表でなく、生徒の意欲を引き出すメンタルトレーニング講習を久保田先生にお願いしました。

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第21回勉強会  ※終了いたしました。

■「私の授業への挑戦」~スローラ-ナ-にいかに寄り添うか~
■「私が試みる指導法」~自己表現と学習者心理の理解に重点を置いた指導~


2013年2月9日(土) 14:00~17:00


みんなで話し合ってみませんか英語授業でのちょっとした工夫を
坂本 美佳 教諭
滋賀県立伊香高等学校
岡本 泰 教諭
三重県立名張高等学校

 滋賀県の新進気鋭の坂本先生と三重県の経年豊かな岡本先生に本年度を締めくくる実践指導紹介をお願いしました。
 坂本先生は今年度教員になられたばかりで、何事にも前向きに取り組まれ、英語の苦手な生徒にいかに楽しい学びを経験させ、力をつけさせるかを日々探求されています。持ち前の情熱で日々実践されている英語授業の試みの成果を失敗や成功を交えてお話ししていただきます。
 岡本先生は、先回の本学の学生発表にも親身なコメントをくださるように生徒思いの先生です。生徒の気持ちを大切にhumanistic approachにつながる自己表現活動に取り組んでおられます。これまで実践されてきた自己表現活動についてお話ししていただきます。
 2012(平成24)年度を締めくくる勉強会では、若さと情熱あふれる新任の先生と日々の授業に豊かな経験と教育愛を持って臨んでおられる指導的立場の先生のお二人の実践指導のご紹介をもとに、参加者の皆さんと豊かな授業づくりについて話合いましょう。

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第21回勉強会 簡易報告


 2012年度最後の勉強会に多数の参加者を得た。発表者を含め現場の先生が24名、本学の学生関係が4名、他大学(立命館大学・京都大学大学院)の学生2名、本学教職教員3名の31名であった。初めて参加いただいた先生も6名ほどあり、地道だけれども、頑張ろうと思う心強い支援をいただいたと主催者としてありがたく思った。また、スローラーナーに焦点を当てたことで、「できる生徒相手の授業成果」の発表でなく、苦しみの上に何とかしたいと思う気持ちで臨んでおられる授業実践に参加者は心を惹かれるところがあった。きっと、発表の途中、発表者の発言に「ほんとうにそうだ」と心にしみる共感を感じられた方もおられたと思う。  今回、座席を3人一グループとなるように着席していただき、内容に応じてグループ・ディスカッションを取り入れた上で全体フロアー協議を行った。参加者も小グループで発言を重ねることができ、考えを共有するだけでなく深めることができたのではないかと考える。  何よりも、雪の積もるところから駆けつけて日々の生の実践を発表していただいた坂本先生、岡本先生には感謝である。




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第20回勉強会  ※終了いたしました。

「中高接続の観点からみた、四技能をバランスよく伸ばす指導とは」


2012年12月8日(土) 14:00~17:00


みんなで話し合ってみませんか英語授業でのちょっとした工夫を
中西 勝弘 教諭
滋賀県立八幡高等学校

 今年度、滋賀県立八幡高校は「英語力を強化する指導改善の取組み」を実施する拠点校として、文部科学省から滋賀県内の4校のうちの1校に指定を受 けておられます。当事業を進めるにあたって、八幡高校英語教員の皆さんは、指定エリアの中学校の英語の授業を見学させてもらったり、中学校の先生に 自校の英語の授業を見学していただいたりして、そこで得た様々な意見をもとに、今後に向けて中高接続のあるべき姿を模索してこられました。また、文 部科学省が押し進める話題のCan-Doリストの作成についても研究を進めておられます。
今回の勉強会では、その事業経緯の簡単な説明のあと、中高接続の観点からみた四技能をバランスよく伸ばす指導として、どのような試みを進められて おられるのか、四技能の効果的な伸長に不可欠な語彙指導に触れながらお話し願う。また、英語科で直接指導されている課外英語活動(HASEC)につ いても紹介していただきます。将来、「高校時代に英語を頑張ってやってよかった」と思えるような卒業生を多く輩出できるようにと、ごく普通の県立高 校の先生が頑張っておられます。皆さんとともに、「中高接続」をキーワードに「よりよい指導法とは何か」を考えていきたいと思います。

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※自由参加の勉強会ですが、参加をお考えの方やお問い合わせにつきましては、
  中井 弘一(nakai@wilmina.ac.jp)までご連絡ください。


第20回勉強会 簡易報告


 「英語力を強化する指導改善の取組み」を実施する拠点校の一つの滋賀県立八幡高校の中西先生に、その事業経緯の簡単な説明のあと、中高接続の観点からみた四技能をバランスよく伸ばす指導として、どのような試みを進められておられるのか、四技能の効果的な伸長に不可欠な語彙指導に触れながらお話しいただいた。中西先生を慕って、滋賀県の若手教員が応援に駆けつけてくれていました。スゴイと思いました。 今回は6 名の方が初めての参加で現場の先生は都合17 名の参加をいただいた。本学学生、教員併せて23 名で有意義な時間を過ごした。
 中西先生は教職歴21 年の中堅ベテランである。教員もこの年齢になってくると、「発表なんて今更」と思う方が多い。しかしながら、発表を依頼したときに、中西先生は喜んでありのままをお見せしますと、おっしゃってくださっていました




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第19回勉強会「英語の教え方教室」  ※終了いたしました。


2012年11月17日(土) 14:00~17:00


みんなで話し合ってみませんか英語授業でのちょっとした工夫を

—クイーンズランド大学での研修で学んだこと—
Student-centered の授業展開における効果的実践方法について

北村 浩子 教諭
大阪府立豊中高等学校

 今夏、府立豊中高校の北村先生が府の教員派遣事業により、オーストラリアのクイーンズランド大学のゲストティーチャー・プログラムを受講されました。そこで、Activities for Large Classes (Speaking and discussion), Reading aloud (Audacity), Using stories in the classroom, Analyzing and Using Fluency Activities, Pair Work and Group Work, Teaching Speaking Skills Conversation Strategies, etc.と、さまざまなことを学んで来られました。
 第19回勉強会では、それらの中から、①Pair Work, Group Workの取り入れ方について②Giving Instructions (生徒へ指示する時に気をつけなければならないこととは?)③Checking Students' understanding of new language(新しい言語表現を提示する時の段階的な方法とは?)・Meaning Check Questions(MCQ)・Essential Elements of Meaning (EEM)について④PronunciationとVocabulary を授業でどのように扱うべきか?⑤実際にLesson Planをたててみようなどをご紹介いただき、どのように実際にそれらを活用すれば効果的な指導を行うことができるのかなど、参加者で話し合いたいと思います。ぜひお越しください。

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※自由参加の勉強会ですが、参加をお考えの方やお問い合わせにつきましては、
  中井 弘一(nakai@wilmina.ac.jp)までご連絡ください。


第19回勉強会 簡易報告


 今日は、朝から雨が降っており、大学祭の模擬店もかわいそうでした。雨で足下の悪い中、今回も15 名の先生方にお越しいただき、学生や本学教員を併せ21 名が集って勉強会を開くことができました。3 名の方が初めて勉強会に参加されました。ありがとうございます。少しでも、現場の先生の役に立つことになれば幸いです。
 私たちの勉強会は、寺子屋のようで、研究発表会や一斉授業のように一辺倒のものでなく、個人がそれぞれの考えを基に議論に参加して、自分の考えを深めていくそういう、仲間の寄り合いと考えています。発表者・モデレーターと参加者の関係は、研究会・発表会という制度的で発表者の自己実現の場とするものでなく、参加者の協同と信頼による話し合いによって成り立つ人間的な関係です。 モデレーターとして指導や考え方のエッセンスを話合えるように努めているところですが、まだまだ修行が足りないと思うことが多々です。
 さて、本日は、大阪府立豊中高等学校 北村浩子先生に「̶クイーンズランド大学での研修で学んだこと-Student-centered の授業展開における効果的実践方法について」で発表していただきました。大阪府がクイーンズランドと姉妹関係にあることから、その事業として毎年5名の参加者を募集され、今年は4名が参加したとのことであった。校長の推薦要、府教委による書類審査、面接試験があるそうだが、参加者の中では年長であったそうです。




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第18回勉強会「英語の教え方教室」  ※終了いたしました。


2012年10月20日(土) 14:00~17:00


みんなで話し合ってみませんか英語授業でのちょっとした工夫を

「大阪女学院大学 教職フィールドワーク 課題研究発表」

大阪女学院大学
学生
川野潤美、横田朋子、樋口綾香、髙井楓、屋麻戸周子、中尾実可
教授
中井 弘一

 9月に実施する本学の教職フィールドワーク(英国)は、以下の3点を研修・調査・開発内容とし、幅広い視野を有する将来の教員としての資質能力の育成をねらいとしている。
・英国の教育の実際を知るために中学校を訪問し、授業を一日観察したり、生徒や教員と教育について話し合ったりして、これからの教育を展望する考えをまとめ報告する。
・教材として扱われている名所の実地見聞や英国文化施設見学など様々なところを幅広く訪ね、訪問国の(生活)文化を学ぶ。
・訪問国で見聞したことを教材化することを通して教材開発能力を養う。
今回の勉強会では、フィールドワークに参加した学生の課題研究発表を行い、現場の先生にも役立つ英語教育情報を提供するとともに、現地資料で作成した教材も紹介する予定である。学生の新鮮な感覚でまとめた課題研究に対し、参加者の皆様から建設的なコメントをいただければ幸いです。これからの若者を育てるために、是非お越しください。

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※自由参加の勉強会ですが、参加をお考えの方やお問い合わせにつきましては、
  中井 弘一(nakai@wilmina.ac.jp)までご連絡ください。


第18回勉強会 簡易報告


 9月に実施した本学の教職フィールドワーク(英国) に参加した学生の課題研究発表を行い、現場の先生にも役立つ英語教育情報を提供するとともに、現地資料で作成した教材も紹介した。
学生の新鮮な感覚でまとめた課題研究に対し、参加者の皆様から建設的なコメントをいただいた。
今回は発表学生を除いて26名の参加を得た。初めて参加していただいた学校の先生が4名おられ、大変ありがたく思った。参加していただいた先生に喜んでいただけただろうか、納得していただいただろうかと会が終わってからも、終わるまでと変わらない心配はきなかったが、勉強会の終了後、有志で乾杯を重ねた席で、今日も参加して良かったというお言葉を頂きほっとしているところです。




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大阪女学院大学授業 デザインスキルアップ演習  ※終了いたしました。


2012年8月13日(月) 10:00~16:20


大阪女学院大学授業デザインスキルアップ演習 現職教員支援講習(Free)

中井 弘一
大阪女学院大学教授

概要
 現職教員向けの研修に教育実習修了の4年生に皆受講させ、プロフェッショナルとしての指導力の養成を図る。そのため、教員免許更新講習を受講させ現職教員と共に学ぶ機会を与える
・日常の授業設計・展開での成功例や失敗例を基に、さらに授業力を高める教育方法を探究する

8月13日 担当教員:中井弘一
第11回 コミュニケーションのための教室英文法(1) Core imageを伝える文法指導
第12回 コミュニケーションのための教室英文法(2) Core imageを伝える文法指導
第13回 思考力を高める英語授業とは(1) グローバル社会に対応する力
第14回 思考力を高める英語授業とは(2) 思考力を育成するタスクの考え方
第15回 思考力を高める英語授業とは(3) パフォーマンスを評価する

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第17回勉強会「英語の教え方教室」 ※終了いたしました。


2012年7月14日(土) 14:00~17:00


みんなで話し合ってみませんか英語授業でのちょっとした工夫を

「英語特区池田市立渋谷中学校での英語活動・授業の実践と成果」

小野木 ゆみ
大阪教育大学付属池田高等学校講師

 大阪府池田市では2006年より英語特区として、市内の幼稚園、小学校、中学校で英語活動に力を入れた教育が進められています。昨年の大阪府の実力テストでは、近隣地域をはるかに凌ぐ成績を収めました。
 小野木先生は池田市立渋谷中学校で6年間非常勤講師を勤められ、特に2・3年生の14クラスを受け持ってこられました。今年からは教育大付属池田高校で講師をされています。先生が英語特区の渋谷中学校で6年間実践されてきた英語授業の工夫や活動内容を報告していただきます。
 学習指導要領も変わり、グローバル社会に生きるための英語力を身につけることへの期待が一層寄せられています。中学校の先生はもとより、高校の先生も中学校での英語授業の取り組みを把握することが、自校での英語授業の実践の工夫につながると思います。祇園祭りを直前にした夏の始まりの日に、ともに話し合いませんか。

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第17回勉強会 簡易報告


 7月14日、第17回勉強会を行った。祇園祭り宵山が始まったこの日、都合で早退された方や後半に駆けつけられた方を含め、24名前後の先生や学生の皆さんが参加された。兵庫県、滋賀県、和歌山県、三重県、奈良県、大阪府の学校と遠くから参加していただき、寺子屋のような勉強会をがんばってつづけていることに少しずつではあるが賛同を得ていることに主催者として本当にうれしく思った。本学の学生も二人参加したが、同志社大学の学生さんもネットで申し込まれ参加された。この学生さんは、京都市と故郷札幌の教員採用試験を受けられたとのことでした。来年度は、新採教員として活躍されることを期待したい。そして、本学の学生とともに、いつか、本勉強会で発表していただきたいと願っています。




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第16回勉強会「英語の教え方教室」 ※終了いたしました。


2012年6月2日(土) 14:00~17:00


みんなで話し合ってみませんか英語授業でのちょっとした工夫を

「英語ディベート授業実践報告-サーキットスピーチの活用と授業の実際-」

小林 哲 教諭
兵庫県立尼崎小田高等学校

 来年度から実施の高校の学習指導要領では、「コミュニケーション英語」や「英語表現」という科目を扱うことになる。その内容としては、「事物に関する紹介や報告,対話や討論などを聞いて,情報や考えなどを理解したり,概要や要点をとらえたりする」や「与えられた条件に合わせて,即興で話す。また,伝えたい内容を整理して論理的に話す」「主題を決め,様々な種類の文章を書く」「聞いたり読んだりしたこと,学んだことや経験したことに基づき,情報や考えなどをまとめ,発表する。また,発表されたものを聞いて,質問したり意見を述べたりする」「多様な考え方ができる話題について,立場を決めて意見をまとめ,相手を説得するために意見を述べ合う」とあり、ディスカッションやディベートを想定している言語活動と考えられる。が、学校現場では、限られた授業時間の中で、どのようにスピーチ、ディスカッション、ディベートを導入すべきか、多くの教員が悩んでいると思われる。
 今回、本学機関誌に実践報告を投稿していただいた小林先生に、尼崎小田高で行っておられるディベート授業への導入としてのサーキットスピーチを紹介していただき、参加の先生方にも実際に体験していただきます。成功したこと、失敗したことなど授業での実際をお話しいただき、これからの授業にどう役立てていくのがよいか、皆さんと話し合いたいと思います。お待ちしております。

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第16回勉強会 簡易報告


 今日の発表では、単にやったことを紹介するのではなく、
→これらの活動を通してどんな力をつけるのか(目的・目標)
→なぜそれが必要か、なぜこの形式なのか(理由)
→どのような結果に結びつくか。(結果・効果)
→どうすればより効果が上がるのか(方法)
について、みなさんと議論したいと考えています。
という前置きで、小林先生の実践報告が始まりました。




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第15回勉強会「英語の教え方教室」 ※終了いたしました。


2012年5月12日(土) 14:00~17:00


みんなで話し合ってみませんか英語授業でのちょっとした工夫を

「Post-reading 活動の効果について -要約活動に焦点を当てて-」

熊谷 向祐 教諭
滋賀県立米原高等学校

「『授業改善への試み』~この1年間を振り返って~」

戸田 行彦 教諭
滋賀県立石山高等学校

 滋賀県の新進気鋭のお二人の先生に実践紹介をお願いしました。
 熊谷先生は、昨年度、生徒に「読めたつもり」で終わらせず「深い読み」に導くために、post-reading活動を行うことが効果的ではないかと考えられ、要約活動に焦点を当てその効果を検証してこられました。勉強会ではその授業実践や他にも試みられた授業活動をご紹介いただきます。
 戸田先生は、昨年度、初担任・新クラブ顧問・初学年英語担当と、赴任校2年目で初モノが3つ並ぶ年で、これら三種の仕事に従事して初めて一人前の教師になれるとの嬉しい思いで、年度当初決意新たに、英語授業改革の基本は英語Ⅰにあると、英語Ⅰのスタイルを根本的に見直そうと授業改善に臨まれた。そのときのサイトトランスレーション・シートを用いた音読重視の英語授業の実践活動をご紹介いただきます。
 講師時代を経て教員になられたお二人は滋賀県の高校英語ディベートの普及活動にも骨身を惜しまず頑張っておられる若手教員です。さわやかなお二人の「実践紹介」にぜひお越しいただき、共に話し合いませんか。

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第15回勉強会 簡易報告


 新年度初の勉強会「英語の教え方教室」を2012(平成24)年5月12日(土)に開催しました。 滋賀県の新進気鋭のお二人の先生に実践紹介をお願いし、勉強会も今回で15回目を迎えました。
 遠く長浜や彦根からお越しいただいたお二人の先生には、本学の教職課程の充実や現職教員 の英語授業力向上の支援にひたむきに努める教員養成センターが実施する「英語の教え方教室」 の活動姿勢を承知していただいていたのか、学生や現職教員の参考になる生の資料や授業実践 のまとめをたくさん準備してくださいました。心よりお礼申し上げます。
 また、ご参加いただいた先生や本学教職課程学生諸君の活発な意見、提案などの討論を通し て、充実した勉強会になったことに心より感謝申し上げます。 今回は発表者を含め13人の学校 現場の先生に来ていただきました。本学教員3人、 学生8人を併せて全体で24名の参加者とな り、 話し合いながら学ぶ寺子屋勉強会としては理想的な状況で進めることができました。特に 本学の教職課程の学生の意見や発表者に対する真摯な感動を伝えることばには、今回の発表者 の先生だけでなく参加した教員皆に強く印象が残りました。主催している私などは、学生のひたむ きな思いや率直な意見発表に心から嬉しく思いました。

 お二人の発表を簡単にまとめ、報告いたします。




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第14回勉強会「英語の教え方教室」 ※終了いたしました。


2012年2月18日(土) 14:00~17:00


みんなで話し合ってみませんか英語授業でのちょっとした工夫を

「GUEP(Global Understanding through English Presentation)の授業紹介と工夫」
—兵庫県立国際高等学校での特色ある英語授業の取り組み—

真田 弘和 教諭
兵庫県立国際高等学校

SELHi研究開発校であった兵庫県立国際高等学校は、総合的にコミュニケーション能力と多文化共生の心を身につける指導方法と評価方法の研究開発を中心課題として、英語教育のプログラムの開発に取り組んでこられた。「DDD」(Discussion Debate Drama)という独自の手法を取り入れ、語学力の養成とあわせて自己表現力や創造力の育成をめざすとともに、生徒同士の交流と相互啓発を図ることに今でも取り組んでおられる。同校の英語カリキュラムは「Discussion & Debate」、「Public Speaking」、「Practical English」、「Foreign Affairs」、「原書講読」、「Academic Writing」などが並んでいる。
今回、真田先生には、学校設定科目として担当されているGUEP(Global Understanding through English Presentation)の授業の取り組みの紹介と工夫についてお話いただきます。さまざまな学校の教員の一人一人が、生徒の英語力向上のために日々真摯に授業実践に取り組んでおられます。その取り組みへの情熱と工夫を共有しませんか。皆様のお越しをお待ちしています。

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第14回勉強会 簡易報告


勉強会前夜から日本列島は寒気に覆われ青森素が湯温泉では4mを越す降雪、鳥取大山でも3m、私の住む京都でも5cmの降雪があり、本当に寒い一日でしたが、勉強会は、真田先生の労をいとわぬ準備と情熱のこもった授業紹介、フロアーの参加者の意見のおかげで、暑い一日を過ごすことができました。何よりもまず、141ページに亘るスライドと活動ビデオ、活動資料8枚と、今日のために熱心に準備していただいた真田先生にこころからお礼申しあげたい。参加者一同同じ気持ちであったと思う。




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第13回勉強会「英語の教え方教室」 ※終了いたしました。


2011年12月10日(土) 14:00~17:00


みんなで話し合ってみませんか英語授業でのちょっとした工夫を

■ 「なるほどと思う授業の取り組み紹介」
—授業研究会や公開授業での実践発表で「いいなあ」と思った活動やその考え方—

中井 弘一
大阪女学院大学

今年、私が出かけた研究大会や公開授業において発表された取り組みの中には,なるほどと思う活動が多々ありました。学習意欲を高めることに取り組んでおられる先生、英語で授業をすることに挑戦しておられる先生、考える力〔思考力・判断力〕をつけようと工夫されている先生、授業改善の方法を模索しておられる先生など、学校現場ではひたむきに試行錯誤されている先生がたくさんおられます。すべてがうまくいくものでありません。失敗にめげそうになりながらも、工夫を重ねておられます。そのような取り組みのいくつかをご紹介しながら、その基盤にある考え方やストラテジーを参加者の皆さんと考えたいと思います。自然科学のように、「こうすれば、こうなる。こうすれば、これを手に入れることができる」といった正解の活動は、英語教育にはありません。一つ一つの活動の根底にある考え方がストラテジーになっています。そうした考え方を身につけることが大切だと思います。

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第13回勉強会 簡易報告


本年10 月23日徳島市で第39回四国英語教育研究大会が行われた。
その大会の分科会③において、徳島県鳴門中学校の鳴門市第一中学校日下美香教諭が実践発表された「学習意欲を高める指導法」を最初に紹介した。本発表に関しては、中井が昨年主催県の徳島英語教育研究会から依頼され、この分科会の指導助言の担当となり、発表者二人と連絡を取りながら当日の発表へとつなげることが依頼された内容であった。それに基づき、日下先生とは昨年のクリスマスイブに最初の連絡メールをいただいて以来、事前アンケートのことから、発表内容の設定などを皮切りに何度もメールでやりとりを行ってきた。そのような状況であったので、本人の発表への取り組みがよくわかっていることと、発表された実践内容を是非とも本学勉強会でも紹介したいと考え、本人の了解を得て、そのまま披露するとともに、当日時間制限がきつく充分に話せなかった私のコメントのポイントを加えて紹介した。




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第12回勉強会「英語の教え方教室」 ※終了いたしました。


2011年11月26日(土) 14:00~17:00 ※日程が変更になりました


みんなで話し合ってみませんか英語授業でのちょっとした工夫を

■ 「PISA型読解力を育む英語授業とは 
  ~全国初教育センター附属研究校での取り組み~」

森下 信明 教諭
大阪府教育センター附属高等学校

PISA調査(Programme for International Student Assessment)とは、OECD(経済協力開発機構)が1988年よりはじめた事業である。PISA(ピザ)調査の問題の特徴は「知識や経験をもとに、自らの将来の生活に関する課題を積極的に考え、知識や技能を活用する能力があるか」、いわゆる問題解決能力として、読解力とともに数学的リテラシー、科学的リテラシーをみるものである。  大阪府教育センター附属高等学校は、この「PISA型学力の育成」を学校教育目標としている。今回は森下先生に、論理的・総合的に考える力が必要とされるPISAの考えを基に、5技能(4技能+考えること)を統合したコミュニケーション能力の育成し、3年後の目標として英語で自分の思いを伝える力を育てる英語授業づくりやその取り組みについて、授業ビデオ等を通してご紹介していただきます。

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第12回勉強会 簡易報告


英語の学習をやや苦手とする生徒に、懸命に取り組んでおられる森下先生に、話題提供を行っていただいた。現場の先生10名にお越しいただいて、討論できました。




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第11回勉強会「英語の教え方教室」 ※終了いたしました。


2011年10月15日(土) 14:00~17:00


みんなで話し合ってみませんか英語授業でのちょっとした工夫を

「日本語感覚からネイティブ感覚へ  ̶  英語のおもしろさを  ̶ 」

中井 弘一
大阪女学院大学

教員駆け出し時代、石橋幸太郎の「クエスチョン・ボックス」や井上義昌の『英米語用法辞典』(初版昭和35年、縮刷第二版̶昭和47年̶を所有)などで英語の語法や文法を必死に調べて、授業に臨んだ覚えがある。それでも、わかりやすく説明することからはほど遠い授業であったのではないかと今でも反省している。
最近は、「ネイティブ感覚の~」と名前の付く英語の語法の参考書や読み物がたくさん出版されていて、調べたりするのも便利な時代になった。しかしながら、日本語感覚で英文を考える生徒や学生は絶えず、たとえば、「その本を買うのを忘れた」を"I forgot buying the book."とする。今回は、参加者の皆さんへの質問箱として、そうした日英の言葉の違いの例を示しながら、英語のおもしろさを再認識する勉強会としたい。

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第11回勉強会 簡易報告


雨が降り続いておりましたこの二日間、今日の勉強会の時は雨が止んでおりました。本日は二名の方から体調が思わしくなく参加できない旨のメールを直前にいただきました。ご丁寧なメールにありたいことだと思いました。
 さて、本日は、初めての方が2名参加、合計6名の先生方にお越しいただきました。いろいろと準備はしたのですが、私の拙い話におつきあいいただきありがとうございます。
 本日は、ハロウィンの面や帽子なども飾らしていただきました。
休憩時間に紹介させていただきました、授業で生徒に配付するブックマークは以下のサイトなどからFreeで打ち出すことが出来ます。
 写真印刷用のインクジェット紙を購入し、打ちだし裏にメッセージを書いてハロウインの前にでも配ってあげると生徒は喜んでくれると思います。




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第10回勉強会「英語の教え方教室」 ※終了いたしました。


2011年7月16日(土) 14:00~17:00


みんなで話し合ってみませんか英語授業でのちょっとした工夫を

「英語を教えて28 年…私の授業点描」

喜多 千穂 教諭
大阪府立阿倍野高等学校

教職に就いて5年、10年、15年、20年…重ねる年月は、目の前の生徒に向き合い試行錯誤を重ね何かをつかみかけたと思えば新しい学校に異動、そしてまた再出発を繰り返す日々である。公立学校の教員は転勤を経ながら、その経験を糧に自分自身の教育のスタイルを確立していくように思われる。
今回は大阪府立阿倍野高校の喜多千穂先生にお願いし、喜多先生がこれまで出会った生徒にどう向き合い英語授業を実践してこられたかをご紹介していただきます。一つの指導法や一授業の流れに特化した発表ではなく、28年という英語教師生活で、初任者の頃・中堅の頃の授業と、その時折々の工夫や考えられたことをお話願い、一過的・持続的である
「明日への英語授業」を模索する英語教師の道を探りたいと考えております。

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第10回勉強会 簡易報告


祇園祭の宵山である今日は、非常に暑い真夏日であった。昼間の大阪はサウナ状態で、じっとしていても汗が出てくる。日中、戸外に出れば、熱中症になるのではと思うほどの暑さで、家から出るのが億劫になるような日であった。この暑さの中、和歌山からお越しいただいた先生をはじめ、10名の先生にお集まりいただきました。クーラーは効かせていましたが、参加者同士で熱い意見交換を行いました。  今回の勉強会では、喜多先生がこれまで出会った生徒にどう向き合い英語授業を実践してこられたかをご紹介していただいた。喜多先生、本日は有り難うございました。28年間を振り返るという大きな流れでのお話しをお願いしておりました。そのため、提起された項目が豊富で多岐に亘り、一つずつの項目について、参加者同士で討論していると、発表が絶対に時間内に終わらないほどでした。  下記のレジメを元に、意見交換の簡単なまとめを付記します。




≫第10回勉強会 簡易報告 


第9回勉強会「英語の教え方教室」 ※終了いたしました。


2011年6月18日(土) 14:00~17:00


みんなで話し合ってみませんか英語授業でのちょっとした工夫を

「中学校・高等学校の英語教員に元気を与える教育実践」

蛭田 勲
大阪府教育センター カリキュラム研究室長

小学校で外国語活動が今年度から本格実施となり、来年は中学校で新学習指導要領の実施、続いて再来年から高等学校で新しい英語教育が始まる。「英語教育の新しい夜明け」と言えば聞こえはいいのだが、日々の授業で奮闘している学校現場の教員にはまだ明かりが見えないことがあるのではないだろうか。
 今回は大阪府教育委員会 府教育センターの蛭田勲先生にお話し願い、英語教育の新しい夜明けを迎えて、日々の授業に力強く取り組める元気を与えてもらえるような教育実践をご紹介していただきます。東日本大震災に屈しない元気な日本の教育を実践する力をいただき、共に頑張りましょう。

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第9回勉強会 簡易報告


今回は大阪府教育センターの蛭田勲先生に日々の授業に力強く取り組める元気を与える教育実践を紹介していただいた。勉強会に今回はじめて参加された先生も数名おられ、「at homeな雰囲気でありながら、非常に内容の濃いお話であった」と皆さんから充実した勉強会との感想をいただいた。蛭田先生には心よりお礼申しあげたい。 (中井)




≫第9回勉強会 蛭田先生講演報告 


第8回勉強会「英語の教え方教室」 ※終了いたしました。


2011年5月21日(土) 14:00~17:00


みんなで話し合ってみませんか英語授業でのちょっとした工夫を

■「元気がでる・やる気がでる英語授業」実践報告

岡  順二教諭
枚方市立第2中学校

■ 「明日からの授業実践のために -英語授業の哲学-」

中井 弘一教授
大阪女学院大学

東日本大震災、2011(平成23)年3月11日は忘れられない日になった。何十万という人々が明日のことも分からない絶対苦境の中、歯を食いしばって「前向きに」生きていこうと頑張っておられる。巨大地震発生から3日目の13日、岩手県内で3人のお年寄りが取り残された家屋の3階から自衛隊員らに救出された状況が映像で伝えられた。そのうちの一人のおじいさんが、テレビ局のマイクが向けられると、「大丈夫です。よかったです」と答え、さらに、「チリ津波んときも体験してっから。大丈夫です。また再建しましょう」と笑顔で続けた。このおじいさんの力強い不屈の気持ちこそ、教育の現場でも発揮すべきものであろう。
 今回の勉強会では、中学校の岡先生に「元気が出る・やる気がでる英語授業」についてお話していただき、残りの時間を中井がこの勉強会前日の府高英研総会で講演する内容をat homeな環境でお話します。


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第8回勉強会 簡易報告


本年度最初の勉強会を5 月21 日に開催した。中学・高校現職の先生が発表者あわせて14 名、本学の学生が7 名、教員養成センター担当教員が2 名の合計21 名と、at home な勉強会をめざしている中で充実した参加者数であった。はじめて来ていただいた先生方も多く、教員養成センター・スタッフとして嬉しい限りであった。




≫第8回勉強会 簡易報告 


第7回勉強会「英語の教え方教室」 ※終了いたしました。


2011年2月12日(土) 14:00~17:00


みんなで話し合ってみませんか英語授業でのちょっとした工夫を

米国大学視察報告

冨永 重夫教諭
大阪府立清水谷高等学校

新学習指導要領に対応した外国語活動及び外国語科の授業実践事例映像資料(高等学校版 DVD) 文部科学省 第二部
第6 回勉強会の続き:授業ビデオ数校抜粋で視聴

2010(平成22)年11 月末、グルー・バンクロフト基金主催の米国大学視察ツアーに参加し、Harvard, Yale, Wesleyan (University), Williams, Amherst, Smith (College) での施設・授業見学をされた、冨永先生に視察内容の報告をお願いしております。
後半は、先回に引き続き他府県の英語の授業DVD の観察を通して、よりよい授業準備、授業展開、指導の工夫などについて、参加者の皆さんと話し合いたいと思います。


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第7回勉強会 簡易報告


冨永先生に、2010年11月29日~12月5日に視察に行かれたHarvard University (MA), Williams College (MA), Amherst College (MA), Smith College (MA), Yale University (CT), Wesleyan University (CT)の各大学の特徴などを報告いただいた。




≫第7回勉強会 簡易報告 
米国大学視察の資料をみる


第6回勉強会「英語の教え方教室」 ※終了いたしました。


2010年12月11日(土) 14:00~17:00


みんなで話し合ってみませんか英語授業でのちょっとした工夫を

私の授業実践 高等学校

北村 浩子教諭
大阪府立寝屋川高等学校

■ 新学習指導要領に対応した外国語活動及び外国語科の授業実践事例映像資料(高等学校版 DVD) 文部科学省
10校の授業ビデオより数校抜粋で視聴

2013年度から施行される高校の新学習指導要領における英語教育は、4つの技能を統合的に指導することを柱に、コミュニケーションという言葉が科目名につけられたり、リーディングやライティングという個別的な科目がなくされたり、科目の改編や学習語彙の増加などの変更点が見られる。また、「英語の授業は英語で行うことを基本とする」ことも明記されている。文科省が薦める新学習指導要領対応のDVD授業にはどのような特徴があるだろうか。授業実践報告を通して高校ではどのような英語の授業が行われているのかを考えながら、高校での英語活動のあり方を参加者で話し合う。


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第6回勉強会 簡易報告


「SELHi研究指定校(平成18年度~20年度) 寝屋川高校に転勤して」という内容で実践発表していただいた。




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第5回勉強会「英語の教え方教室」 ※終了いたしました。
― 日頃の授業の悩みや工夫を話し合う自由参加の勉強会です ー  


2010年11月20日(土) 14:00~17:00


みんなで話し合ってみませんか英語授業でのちょっとした工夫を

私の授業実践 中学校

北川 早衣子教諭
門真市立第五中学校

■ 新学習指導要領に対応した外国語活動及び外国語科の授業実践事例映像資料(中学校版 DVD) 文部科学省
・京都府 京都市立京都御池中学校
・埼玉県 白岡町立篠津中学校

今回は、中学校の英語授業について皆さんと考えてみたいと思います。小学校で英語の授業が始まりますが、今後受け入れる中学校にとって、小中高の一貫したシラバスは確立していません。また、多感な生徒を抱え、生徒同士や生徒と先生との人間関係を築くことに苦労が絶えない中学校も多くあります。そうした中学校での英語授業の実態を知ると共に、英語を学ぶよろこびをどう伝え、英語の力を付けていくにはどうすればよいのか、学生、中学校の先生、高校の先生みんなで考えてゆきたいと思います。


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第5回勉強会 簡易報告


チャンツを使った音読活動に対しては、元気よく声を出す生徒もおり、それに伴って消極的な生徒も声をだすことができて比較的積極的に取り組むこともあるが、英語を正しく「書く」ことに対しては苦手意識が根強く、声に出して言えるのに書けないという状況が担当クラスにある。学力面に不安があったり学習意欲に欠けたりする生徒も見られる中で、自分が「お姉さん」というより「お母さん」になったような気持ちで生徒に接し、日々の授業に取り組んでおられる様子を紹介していただいた。




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勉強会「英語の教え方教室」 Vol.4 ※終了いたしました。
-「英語の授業は英語で行う」について考えるべきこと-


2010年10月16日(土) 14:00〜17:00


みんなで話し合ってみませんか英語授業でのちょっとした工夫を

実践発表

中井 弘一
大阪女学院大学

高等学校の新学習指導要領の「英語に関する各科目については,その特質にかんがみ, 生徒が英語に触れる機会を充実するとともに,授業を実際のコミュニケーションの場面とするため, 授業は英語で行うことを基本とする。
その際,生徒の理解の程度に応じた英語を用いるよう十分配慮するものとする」は、学校現場だけでなく、マスコミでも大きく取り上げられ、「現場を知らない暴挙」「是非押し進めるべきだ」と賛否両論が渦巻いています。「英語で授業したら英語ができるのか」について、中井が考えるべきポイントのレクチャーをしたのち、本勉強会で議論して、中学校や高校の授業で何が必要なのかをみんなで考えていきましょう。


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第4回勉強会 簡易報告


学校現場から4名の先生方にお越しいただき、本学の教職員を併せて8名の集いでした。発表者が張り切りすぎて、資料を用意したため、3時間近くも話してしまいました。すぐに熱が入ってしまう悪い癖が出ました。しかしながら、いくつかの考えるべき視点は提示できたかなと思っております。実際の授業も3校分、紹介しそれをもとに最後に参加者で話し合ったりしました。
次回は中学校でご苦労されている北川先生から、実際の現場で普段されていることをお話願います。皆様、ぜひお越しください。



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勉強会「英語の教え方教室」 Vol.3  ※終了いたしました。
-みんなで話し合ってみませんか英語授業でのちょっとした工夫を-


2010年7月10日(土) 14:00〜17:00


みんなで話し合ってみませんか英語授業でのちょっとした工夫を

実践発表

中井 弘一

大阪女学院大学
「ビデオによる授業研究」

SELHi校の公開授業や中学校の教育実習の授業などのいくつかの場面を見ながら、気づいたことを自由にメモをとり,それらのメモの記録をもとに論点を決めて授業内容を参加者で検討する。
 その際、秋田県総合教育センターが平成20年に開発された授業研究デザインシートや高知県の授業自己診断シートなどを紹介し、日頃の授業で学習課題が設定されているか、授業進行で生徒が主体になっているかなどの診断方法をもとに自己研鑽においてどのように活用するかを考える。


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第3回勉強会 簡易報告


今回、結果として3名の現場の先生にお越しいただいた。また、学生の参加もいつもは多いのだが、今回は一人の学生の参加であった。本学教員も3名と、全体としてはこれまでと比べ参加者が少ない状況でしたが、その分自由に意見交換ができ、深まりのある勉強会になった。




≫第3回勉強会 簡易報告 


勉強会「英語の教え方教室」 Vol.2  ※終了いたしました。
-みんなで話し合ってみませんか英語授業でのちょっとした工夫を-


2010年6月12日(土) 14:00〜17:00


みんなで話し合ってみませんか英語授業でのちょっとした工夫を

実践発表

山崎 陽子

大阪府立天王寺高等学校教諭
「授業実践報告」

山崎先生に、これまで赴任された高校における授業設計(デザイン)の違いや授業を設計・実践する上で大切に考えてこられたことを、実践事例をもとにお話していただきます。


みんなで考えるディスカッション

「授業におけるルールと生徒指導、ペア学習、他」
先回の戸山先生の発表にあったように、教師と生徒の人間関係や勉強の約束事は授業設計(デザイン)のfoundationとなります。学び合う授業をつくり出す工夫として、相互支援・相互モニタリングを指導の理念とした授業のルールづくりやペア活動などの協働学習が生み出す対話の効果を話し合います。その上で、今求められている活用型の授業をどう設計するかについてみんなで考えていきます。


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第2回勉強会 簡易報告


守口高校・阿武野高校・千里高校と勤務され、現在は天王寺高校で教えられている山崎先生に、これまで赴任された高校における授業設計(デザイン)の違いや授業を設計・実践する上で大切に考えてこられたことを、実践事例をもとにお話していただいた。




≫第2回勉強会 簡易報告 


勉強会「英語の教え方教室」 Vol.1  ※終了いたしました。
-みんなで話し合ってみませんか英語授業でのちょっとした工夫を-


2010年5月8日(土) 14:00〜17:00


みんなで話し合ってみませんか英語授業でのちょっとした工夫を

実践発表

戸山 令子

大阪府立日根野高等学校
「佐野高校での英語Iの授業実践報告」
冨永 重夫

大阪府立清水谷高等学校
「清水谷高校での英語授業報告」

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第1回勉強会 簡易報告


5月8日(土)、第一回の勉強会を開いた。発表者を合わせて現役の先生が7名、我々を含め大学教育関係者が5名、本学の学生が20名ほどの参加であった。
他の研究発表会とは異なり、発表者以外の先生も参加してゆっくりと話し合いながら進める勉強会、帰巣本能のように会があるときにはまた来たいと思ったり、母なる川のにおいを感じ取りながら母川に回帰するサケのように、教室で様々な実践を行いその成果や経過を継承するために帰ってきたりするような勉強会でありたいと願っている。




≫第1回勉強会 簡易報告 



開設記念教員研修 ※終了いたしました。

2010(平成22)年1月26日、文部科学省より来年度4月からの本学教職課程開設認定の通知を頂きました。つきましては、本学の教職課程のスタートを記念して、本学の教職課程の特徴を説明いたしますとともに、英語科教員の実践的な授業力の向上をめざした研修講座を開催させていただくことにしました。
ぜひ、ご参加いただきますようご案内申し上げます。

テーマ
「論理的思考力や表現力を高める英語授業のデザイン」
期 日
平成22年3月13日(土) 9:30〜17:15
場 所
大阪女学院大学

開設記念研修の報告

年度末のお忙しい中、大阪女学院大学教職課程開設記念教員研修に参加いただきましてありがとうございました。
ただいま、4月からの教職課程の本格実施に向け着々と準備を進めているところであります。現場の先生と同じ目線の実践的・実際的な英語教育の方法を研究開発していく所存です。The longest journey starts with a single step.といいます。今回は、その第一歩として、リスニング、リーディング、ライティングと3領域と多岐に亘るテーマを取り扱いました。いただきましたコメントを参考に、教育現場の皆様に元気を与え、工夫してみたいとさらにやる気をおこしてもらう支援をモットーに、小さなことから一歩ずつの精神で前進してゆきたいと思います。

≫大阪女学院大学 教職課程開設記念教員研修アンケート集計結果



講座のねらい

高等学校新学習指導要領(外国語)では、コミュニケーションを一層意識させる科目が設定されています。情報をどう受け止め、どのようにリスポンスするかがコミュニケーションとしての英語力育成の基本スタンスとなっています。ここに求められているのは思考力です。それは急激にそして多様に変化する社会で「考え抜く力」が一層必要とされているからと思われます。物事を生み出したり改善したりしていくには、常に問題意識を持ち課題を発見することが大切です。その上で、課題を解決するための方法やプロセスについて十分納得のいくまで考え抜く力が必要となります。
 本研修では、こうしたことを踏まえ、総合的な言語処理として思考力を呼び起こすリスニングの授業、英語と日本語の違いを意識し論理的な思考力を育成するリーディングの授業、英語表現としてのライティングをどのように構想するかなどに焦点を当て、授業デザイン力を再考する実践的な研修を行います。

講座内容(大阪女学院大学教職課程説明含む)

平成22年3月13日(土)

1)9:30〜10:20

「大阪女学院大学教職課程がめざす教師力の育成・
 授業デザイン力の育成」
2)10:30〜12:30
「思考力を呼び起こすリスニング授業の基本構想」
3)13:30〜15:30
「思考力を高めるためのリーディング授業の基本構想」
4)15:40〜17:00

「伝える・伝わる英語表現活動としてのライティング指導の基本」
「ライティング指導におけるコーパス分析活用の基本的な取り組み」

講師

1)・3)・4) 中井弘一  (大阪女学院大学・短期大学 教授)

2)・4)    東條加寿子 (大阪女学院大学・短期大学 教授)

研修概要一部紹介
思考力を高めるリーディング授業の設計方略

定員・対象

高等学校英語科教員  60名 (申し込み先着順)


受講方法

受講申し込み

※受付終了いたしました。たくさんのお申し込みありがとうございました。

以下より、所定の受講申し込みファイルをダウンロードしていただき、必要事項記入の上、平成22年2月1日(月)〜3月3日(水)の期間に大阪女学院大学教員養成センター事務局へe-mailでお申し込みください。
申し込みされた方には、本学より受講申し込みの受理確認と受講確認書をメール送信します。
また、直接、本学教員養成センター事務局 津戸真弓にお問い合わせいただいても結構です。

→ファイルのダウンロードはこちら

受講料

開設記念講習につき無料

受講方法

受講当日に、こちらからメール発送する受講確認書を持参ください。

問い合わせ先・交通案内

大阪女学院大学

〒540-0004
大阪市中央区玉造2丁目26番54号
大阪女学院大学教員養成センター事務局: 津戸真弓
電話:06-6761-9371
Fax:06—6761-9373
E-mail:ttc@wilmina.ac.jp
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