大阪女学院大学大学院 博士論文 審査基準

1.博士課程修了に係る論文の審査基準はつぎの通りとする。

a.論文は原則として単著であること

b.日本学術会議登録の学会等に於ける口頭発表の要旨、あるいは同学会誌に掲載された論文の内容を、提出する博士論文の構成要素としていることが望ましい

c.論文の当該研究分野に於ける独創性

d.調査及び実践演習体験の取扱いの論理性

e.他者の論文等からの不当な引用、データの捏造、改ざん等研究者の倫理にもとることがないこと

f.当該研究分野及び社会への貢献

g.使用言語が英語であること

2.博士課程修了に係る最終試験(口述試験)の審査基準
「博士論文審査基準を基に、当該研究成果について、その内容を適確に口述し、研究成果の基本的価値について適切な自己評価を行えること」を博士課程修了に係る最終試験(口述試験)の審査基準とする。

大阪女学院大学大学院 修士論文 審査基準

1.修士課程修了にかかわる論文の審査基準はつぎの通りとする。

a.論文は単著であること

b.口述試験の前に、本学の大学院教授会で口頭発表をおこなうこと

c.論文の当該研究分野のこれまでの業績をふまえて論理を展開していること

d.他者の論文等からの不当な引用、データの捏造、改ざん等研究者の論理にもとることがないこと

e.使用言語が英語であること

2.修士課程修了に関わる最終試験(口述試験)の審査基準
当該論文について、その内容を的確に口述し、研究成果の基本的価値について適切な自己評価が行えること